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タイメン フィッシング 2011年
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モンゴルレポート

ウランバートルから北に1時間半飛んだモンゴル国内線空港から

ロシア製のバンに乗り、目的地への旅が始まった。

なんでも、ここからフィッシングキャンプまで、車でオフロードを11時間、

さらに馬で3時間半の行程とのこと。。。



初めはステップと呼ばれる草原地帯の平坦な道が続いた。



イメージ通りの美しいモンゴルの風景から・・・



しだいに標高が高くなり、針葉樹林に覆われたタイガと呼ばれる山岳地帯へと

風景が変化していった。



車道が川に突き当たって終わり、

馬に乗り換えて川沿いを35キロ行くと・・・




川のほとりにフィシングキャンプが見えた。

もうここはロシアとの国境に近いらしい。



このキャンプから毎日徒歩で上流、下流、対岸の下流、上流へとタイメンを追った。

一見浅く早い流れにも、水深のあるエグれやタルみがあり、

そこに大物は潜んでいるとのことだ。



初日にいきなり、ロッジオーナーのペトロが

1m20cmものモンスターを釣りあげて見せてくれた。



私には70cmものレノックが毎日のようにかかった。

タイメンも中、小型は釣れるが、大型はなかなかキャッチできない。

水面を泳ぐマウスフライに水飛沫を上げて巨体は飛び出すのだが、

フッキングとファイトが非常に難しく、何度もバラしてしまった。。。



おちょぼ口のグレーリングまでもがマウスフライに飛び出す。

フッキングするサイズはグレーリングにしては大物で、その背ビレは非常に美しい。




何度もバラした大物をやっとキャッチすることができた。

早い流れが岩にぶつかりヨレるところにマウスがヨロヨロとさしかかった時、

ジュボッと吸い込まれた。

その途端に本流まで一気に走ってくれたので、

フッキングがしっかりできてランディングすることができたのだろう。



今回は下見釣行であったが、

モンゴルのさらに僻地、美しい別世界への釣り旅を心行くまで楽しむことができた。

次回は是非みなさんをお誘いしたい。









お問い合せ、お待ちしております。
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