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2006年GW メキシコ
イスラホルボッシュ ターポン
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クリアウォーターのサイトフィッシングだから面白い!
メキシコのフラットでビッグ゙・ターポン
2006年ゴールデンウィークにサイトフィッシングでターポンを狙いに行ってきました。

メキシコのユカタン半島北端の島であるイスラホルボッシュ。沖合いでは100ポンドを越すジャイアントターポンがローリングを繰り返し、マングローブ茂るフラットではベビーターポンが群れて回遊するパラダイスがそこには存在すると聞いた。そしてそこが我々「GWソルトウォーターパラダイス捜索隊」の今回の目的地となった。果たして結果は・・・


GWピークでにぎわう成田空港を発ち、ダラス乗換え食事休憩後、カンクン着。



カンクンから陸路移動の次は島までボートで渡る。 暗闇の中にロッジの光らしいものが見えたらボートが止まり、浜辺を歩いて上陸。昨年のハリケーンで桟橋が壊されたそうだ。 無事に現地到着できたことに乾杯。



朝焼けのなかでガイドボートが来るのを緊張しながら待つ。どんな一日になるのだろうか。 昇る太陽に向かってポイントに向かう。



ポイント着後、先ずは魚を探すことから始まった。 シャローでベビーターポンのスクールに遭遇、すかさずキャスト。



スヌークの群れが船べりを通り過ぎていった。 ハングオーバーの深みにもスヌークの影が。 クリークの両岸をたたきながら流す。



エメラルドのクリークを抜けるとエメラルドのフラットが広がっていた。



ポッパーの甘いサウンドにバラクーダが呼び寄せられた。



フライ選択、スポッティング、キャスティング、誘いの一連の動作が高いレベルで要求される大型のスヌークを海宝さんが見事キャッチ。



永橋さんもグッドサイズをショアからキャッチした。



ラグーンでは本命のターポンと何度も遭遇した。メータークラスが混じる群れに池本さんがキャストしたら横からこのサイズがフライをひったくってしまった。



小縄さんがオープンフラットで掛けたターポンは、フッキング直後から水面を飛びだし連続ジャンプを披露した。



永橋さんはボートからだけでなくショアからの釣りでもいいサイズを多数キャッチ。



鮮やかなピンクが遠くからでも目立つフラミンゴの群れ。結構近くまで近づけた。



野生の王国を目の前にいただくランチはイグアナサンド。



釣りからあがると快適なロッジでまったりと時が過ぎる。ビーチに斜めに立つのは大昔の灯台跡。



初めての町散策は面白い。人気のない白砂の通りも週末になれば観光客がたくさん訪れるらしい。



大都会カンクンでは、洗練されたレストランでテキーラとメキシコ料理に舌鼓。



参加者のみなさんお疲れ様でした。今回は赤潮の影響によって、沖のジャイアントターポンを狙うことができなくて残念でしたが、シャローフラットでは面白いEXサイトフィッシングができました。現地で見たビデオのように100ポンドクラスのローリングする魚体にボートが囲まれることを夢見ていつか必ず再訪しましょう!ありがとうございました。


そして、









後日ガイドから赤潮が抜けた後の釣果写真が届きました。こんなのが群れて水面でローリングを繰り返しているそうです。





(2006/07/27)

7月15日からのリベンジ隊が戻りました。リベンジ隊2名+新たな勇士1名。
果たして、その結果は・・・









リベンジ隊、またも玉砕!フッキングはするもランディングできず・・・。
くやし〜い! 年内再トライを計画中・・・
難しいけど、やっぱりターポンはクリアウォーターのサイトフィッシングに限ります!!!


しかし! 新たな勇士が仇をうってくれました!!!
詳しくは、遠征報告のページをご覧ください




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