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毎年恒例、マタウラ巡礼
新発見!ウェットフライで連続ヒット! |
2006年4月9日(日)マタウラ到着〜14日(金)まで4日半フィッシングの日程で、毎年恒例マタウラ釣行に行ってまいりました。
マタウラは相変わらず魚影が濃く、楽しませてもらいました。唯一のマタウラ在住ローカルガイド夫妻のデイビッドとベブとも1年ぶりの再会でした。今回は風向きなどの影響でメイフライのハッチがある割には、ライズが起こる場所や時間帯が限られており、マッドマタウラ程ではありませんでした。それでも、さすがマタウラ、毎日ドライフライでビッグ・ブラウントラウトが釣れてきます。
今回は、ライズのない時間帯にウェットフライを試してきました。ガイドのアドバイスを参考にフライと流し方を試行錯誤して、ヒットパターンをつかんで来ましたよ。フローティングラインでの水面直下を狙った釣りです。手元に来るアタリの前に水面に変化がありますので、視覚的にもエキサイティングでした。フライや流し方にちょっとしたコツがありますので、ご興味のある方はお問い合わせください。もちろん#5〜6程度のライトタックル、シングルハンドロッドでのスペイキャスティングでも楽しめます。 |
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マタウラのページ |
ニュージーランド釣行 前半・南島マタウラ編 | 後半・北島ムルパラ編 |
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到着日のイブニングでライズに囲まれ、翻弄されながらキャッチしたナイスなブラウントラウト。体高もあり、太っていて重かった。 |
朱点が大きくグッドコンディションなブラウントラウト。 |
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有名ポイントの難しい流れをガイドの指示で狙う。 |
移動する渋いライズを苦労して、仕留めた1匹 |
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ここはガイドがが契約している個人ファームからしか入れないプライベートエリア。唯一のマタウラ・ローカルガイドだからできる事です。もちろん個人で入るのは不可能。
浅い場所でライズ発見!
お客様はガイドのアドバイスで狙い、しっかり仕留めていた。 |
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今回はライスが少ないとはいえ、そこはサイズと魚影が自慢のマタウラリバー。あらゆるポイントから立派なブラウントラウトが飛び出してくれる。午前中やライズの無い時間帯はニンフを使えば数釣りも楽しめる。 |
いつもはドライフライとニンフの二刀流なのだが、今回はウェットフライでも真剣に挑戦してみた。特殊な環境の為、有効なフライパターンは限られるが、フローティングラインで充分に楽しめた。最終日の夕方にもライスが無い場所で試してみたが、1時間程度で7匹と抜群の結果であった。これは、釣り方に少々テクニックが必要でスイングやリトリーブに比べトラウトの反応が良かった。もちろん、ご出発前には詳細なフライパターンと釣り方をお知らせしますので、是非挑戦してみてください。5月中の手配はまだ可能です。
最近日本でもファンが増えているウェットフライをニュージーランドでも楽しんでみてください。ライトタックルでのスペイキャスティングでも楽しいですよ。これからはドライ、ニンフだけではなくウェットフライも準備が必要ですね。 |
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ランチ中の一コマ |
タックル達も一休み |
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ご存じの方もいると思いますがニュージーランド南島の一部では、北米からの外来種の藻(ディディーモ)の拡散が問題になっております。左の写真は、空港での税関審査の時に配られたパンフレット。キーホルダーとライセンスホルダー付き。右の写真は、主要なアングラーズ・アクセスに張ってある注意看板。拡散防止には、チェック(付着物の目視)、クリーン(消毒液や塩水等での洗浄)、ドライ(完全乾燥)が重要。皆さんもご協力下さい。もちろん、帰国後日本の川へ行く前にも徹底願います。 |
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丘の上に建つガイドロッジからのマタウラリバー方向の景色。日本ではありえません。是非、現地で360度の絶景を堪能してみてください。 |
今年の、遠征報告の抽選プレゼントであった、オリジナルロゴキャップ。毎年抽選プレゼントを続けますので、ご帰国後の遠征報告は忘れずに・・・。 |
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また、来年も同時期に行きますので、皆さんご一緒しましょう。マタウラリバーの紹介ページもご覧ください。
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