ニュージーランド フライフィッシングツアー
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お客様からの遠征報告 |
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最近のニュージーランドへ行かれた方からのご報告をまとめました。釣行計画の参考にしてください。 |
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釣り人 |
北海道の森田さんご家族 |
場所 |
ニュージーランド北島 / ムルパラ |
期間 |
2020年3月4日〜3月10日 |
釣果 |
レインボートラウト、ブラウントラウト |
ルアー |
ミノー、スプーン (フライフィッシングも) |
コメント |
無理なご要望に応えて頂き誠にありがとうございました。
初めての海外旅行で、不安はありましたが青木様のお陰で充実したフィッシングツアーをする事ができました。レインボートラウトとのファイトするあの感覚は忘れらません。ガイドを含めロッジの方々が、優しく丁寧におもてなししてくださったので家族共々大満足です。また、チャレンジしたと思いますのでその時は何卒よろしくお願い致します。 |
写真 |
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釣り人 |
北海道の橋本さんご夫婦 |
場所 |
ニュージーランド北島 / ムルパラ |
期間 |
2020年1月14日〜1月20日 |
釣果 |
ランディング出来たのはレインボートラウト50cm前後17匹 |
フライ |
フェザントテイルニンフ、ヘアーズイヤーニンフ ビーズヘッド付と無し併用 他 #16〜18 |
コメント |
初日は想定外の欠航の影響でロッジ近くの川で半日の釣りでしたが釣り人の足跡も無く魚影の濃さに驚きました。
2日目は人生初ラフトボートでの釣りで楽しかったです。3日目は上流域に入り魚を見つけながらアプローチをする釣りで非常に面白いものでした。ライズがほぼ無くニンフ中心の釣りでした。見えている魚でもしっかり沈めてボトム付近を流さないとヒットしませんでした。各日異なるシチュエーションでの釣りを体験出来て、ガイドさんには感謝の気持ちで一杯です。 |
写真 |
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釣り人 |
香川県の森本さんご夫婦 |
場所 |
ニュージーランド南道 / クライストチャーチ郊外 |
期間 |
2019年12月27日〜2020年1月5日 |
釣果 |
ブラウントラウト / 筆頭サイズ : 78cm・推定16lbs. / 数 : 70センチ台が5匹、60センチ台が4匹、50センチ台が4匹 |
フライ |
Dry fly : #14 Indicater Dry fly (Caddis style)
Nymph : #14 Cased Caddis, #14・16 Swimming Mayfly, #14 Snail, #16 Willow Grub |
コメント |
NZの山地や草原に小型のネズミが多数発生し、マウス・フィーダーとなった鱒が巨大化するという、マウス・イヤー。私たちにとって初めてのマウス・イヤー2009−10シーズンには、妻が74cm・14lbs.の「モンスター」をキャッチしました。2回目の2014−15シーズンには、全く同じサイズの74cm・14lbs.の鱒を私がキャッチすることができました。
私たちにとって3回目のマウス・イヤーとなった2019−20シーズン。空港で私たちをピック・アップした地元の敏腕ガイドは、ベースとなる町へ向かう車中で、翌日からの方針を尋ねてきました。「安全策を取って数を狙える川へ行くか、それとも数は少ないが大物を狙える川へ行くか。どちらを選ぶ?」その言葉に込められたガイドの思いを感じ、私は「『チャレンジ』することが大切だと思う」と答えました。
釣行初日。妻は70cm・9lbs.、私は67p・11.5lbs.のブラウントラウトをキャッチ。帰路の車中では、「”Longer fish”と”Heavier fish”、どちらを”Bigger fish”と呼ぶべきか」という幸せな話題で盛り上がりました。
そして、釣行2日目。ガイドが、流れの強い深いプールの中層でフィーディングしている巨大な鱒を見つけました。慎重に下流へ回り込み、アップストリーム・キャスト。きれいに流れに乗ったインディケーター・ドライフライがすっと沈み、ガイドの「ストライク!」という声が響くのと同時に奮い立って合わせましたが、ロッドが立ちません。一瞬、根掛かりかと思わされるような手応えを感じさせた後、鱒はじりじりとラインを引き出し、上流の瀬へ上っていきました。上流の瀬では数分間水底に張り付いて動かず、ようやく下り始めたと思ったら、今度はリールから一気にラインを引き出しながらプールを駆け下っていきます。慌てて鱒を追いかけて川岸を走り、次の瀬へ下ろうとする鱒を何とか引き止めて、流れのゆるい浅場へ誘導することができました。78センチ・推定16lbs.(ウェイ・ネットの最大目盛り14lbs.を振り切ってしまい、正確な計測は不可能)の逞しい雄。私にとっての「ライフタイム・レコード」となりました。
およそ3時間後、支流の小さな落ち込みの白泡の中に鼻先を突っ込むようにして定位している鱒をガイドが見つけました。今度は妻が至近距離からニンフを鼻先へ流し込み、10分以上に及ぶやり取りの末に、美しさと存在感を兼ね備えた72cm・12lbs.の雌をキャッチ。妻にとっての「セカンド・レコード」となりました。
この2匹は、前回の釣行で2回も振り切られた4Xのフロロカーボン・ティペットでキャッチすることができました。前回からの「宿題」をようやく終わらせることができたような気がして、ほっとしています。
その後も「数少ない大物」を狙う釣りを展開したため、厳しい釣りになる場面も多かったのですが、ガイドのサポートのおかげで私も妻も数匹の大きな鱒を手にすることができ、心に残る釣行となりました。ぜひ、またNZ南島を訪れてみたいという思いを強く感じています。 |
写真 |
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釣り人 |
匿名希望さん |
場所 |
ニュージーランド南道 / クライストチャーチ郊外 |
期間 |
2020年1月5日〜1月11日 |
釣果 |
ブラウントラウト、レインボートラウト |
フライ |
ピーコックCDCウイングテレストリアル、ラーバレースウィローグラブ、BKタングステンフェザントニンフ。ガイドのニンフがほとんどです。 |
コメント |
使ったガイドのニンフが想像以上に重たく、キャストに苦労しました。タングステンLフライ、タングステンL2個フライ、大きなマーカーフライの3個が付いたラインを向かい風の中、距離は6〜7mですがアキュラシーが求められます。英語を聞いたり話したり不得意で、大型レインボーをランディングする時にばらしてしまいました。普段ならやらないミスで言っていることが分からない時はジェスチャーのほうが良かったかなぁ。流れのある場所のトラウトはパワフルで、ガンガン瀬を30m登ったら100m下ってランディングです。川でバッキングを出したトラウトを初めて釣って大変面白かったです。 |
写真 |
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釣り人 |
北海道の下村さんご夫妻 |
場所 |
ニュージーランド北島 / ムルパラ |
期間 |
2019年3月5日〜3月13日 内、実釣日は8日〜10日の3日間 |
釣果 |
レインボートラウト / 筆頭サイズ56cm / 数 3日間でランディングできたのは50cm超え4本、他十数匹 ブラウンは、残念ながら釣れず |
フライ |
ドライフライ】エルクヘアー・スパークルダン(最多使用)#14、アダムス#16 、テントカディス#16、 / ライトジンジャー、ダークブラウン
【ニンフ】タングステン・ビーズヘッド、フェザントテール 他/ #16 / ライトジンジャー、ダークブラウ、ピーコックUV |
タックル |
9ft.#6ロッド、リールはクリックタイプとディスクタイプを併用、一番活躍したのはORVIS CFOW、ラインはWF6F |
コメント |
とてもシビアなサイトフィッシングを経験でき、興奮しました。ティペットを含め18Ft.のリーダーにドライフライ2個+ニンフ1個、あるいはニンフを2個付けて、テーリングさせずにオーバーハングの枝の下にプレゼントさせるよう要求されるなど、今一度自身のキャスティング技術を見直される貴重な体験ができました。当然、もう一度行って、岸際の大木の根本のエグレからフライに向かってライズしてきた巨大なニジマスに再チャレンジしたい気持ちでいっぱいです。
ロッジのオーナー夫妻も気さくで明るい感じの良い方でした。室内はとてもきれいに掃除されていて夕食もボリュームたっぷりで美味しく、快適に過ごせました。2日間で持ち込んだビールが無くなりましたが、釣りの帰りにロッジの近くの店で買うことができました。マリーの愛犬「ロッキー」♀1歳と一緒のドリフトは、最高に楽しかったです。 |
写真 |
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釣り人 |
静岡県の木村さん |
場所 |
ニュージーランド南島 / ウェストコースト |
期間 |
2019年2月21日〜2月27日 |
釣果 |
ブラウントラウト、シートラウト |
ルアー |
DENS 60US、DENS 50US、蝦夷 50S 1st、RYUKI 45S、WAVY 50S、スピナー 5g(メーカー不明)、GANBREL
7g |
コメント |
無事に帰宅することができました。この度は適宜、とても親身に対応していただきまして本当にありがとうございました。おかげでとても充実した旅になりました。特に青木様には感謝してもしきれません。
途中、トラブルなどもありましたが、これも海外旅行の良い経験そして教訓として楽しむことができました。釣果は、私の腕の未熟さで、約5lbs前後のシートラウトが最大であり、サイズ的には大した釣果ではなかったのですが、とても美しい景色の中で美しいブラウントラウトと、日本ではなかなか釣ることができない美しいシートラウトを釣ることができ、大変満足です。ガイドもとても知識が豊富で様々なアドバイスをしていただき、大変良かったです。重ねて、本当にありがとうございました。また遠征の機会がありましたら、よろしくお願いしたいと思います。 |
写真 |
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釣り人 |
赤崎さん |
場所 |
ニュージーランド北島 / ムルパラ |
期間 |
2019年2月2日〜2月8日 |
釣果 |
レインボートラウト / 筆頭60cm / 15匹
ブラウントラウト / 筆頭65cm / 5匹 |
ルアー |
KENCRAFT lineage shad 57SP / 57mm / キンクロ |
フライ |
シケーダ / サイズ#8 / シケーダグレー |
コメント |
三年ぶりにニュージーランド北島ムルパラを訪問しました。3日間のランギタイキです。初日はウォーキングで残り2日はドリフティングボートでの釣りでした。ルアーは比較的流心近くの速い流れに潜むトラウトがアタックしてきてくれました。何度もやりとりで、大物用シングルフックを延ばしてしまい、自分のスキルにがっかりでした。
フライに関しては小さなフライに見向きもされませんでしたが、シケーダを含むビッグドライに反応があり、数多くのブラウン、レインボーをキャッチすることができました。今回も素晴らしい3日間でした。MURRAYとLOCKY(猟犬の)に感謝です!また、ぜひ再訪したいです。ありがとうございました。 |
写真 |
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釣り人 |
宮城県の及川さん親子 |
場所 |
ニュージーランド北島 / ムルパラ |
期間 |
2019年1月17日〜1月20日(釣り2日) |
釣果 |
レインボートラウト (1日目ルアーフィッシング、2日目フライフィッシング) |
コメント |
この度は、迅速かつ的確で丁寧なご対応、大変ありがとうございました。おかげさまで、本当に楽しい期待どおりのフィッシングツアーとなりました。今回は、自分の腕の未熟さから、”ビッグワン!”とか”爆釣!”、とまではいきませんでしたが、美しいワイルドレインボー達に逢うことができ、感動の連続でした。
1日目は、ルアーフィッシングで娘と対決。フィッシングガイドのダウニーさんからポイントのアドバイスを受けながらのこの勝負、不覚にも、釣り上げた数ではルアー極々初心者の娘に完敗でした(釣り歴だけ長い親父のヘタさ露呈)。
2日目は、ダウニーさんから本場のフライフィッシングをご教授いただき、ほとんどフライ釣りド素人の自分でしたが、美しいワイルドレインボーを2尾キャッチすることができました。彼らの美しさやひれピンさに、しばらくうっとりと見惚れてしまったほどです。フライ釣りではラインブレイクが1回(グッドサイズでした)、フッキングミスが3〜5回というオマケ付きで、これから本格的にフライフィッシングに取り組もうとする強いモチベーションが生まれました。
マリー・ダウニーさん、本当に最高のフィッシングガイドでした。どうぞ、よろしくお伝えくださいませ。また、来年、ぜひチャレンジしたいと思います。ダウニーさんのご指導のもとで。長くなりましたが、本当にお世話になりました。また、来年、お世話になれることを期待しつつ、失礼いたします |
写真 |
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釣り人 |
栃木県の古郡さん |
場所 |
ニュージーランド南島 / サウスランド地方 |
期間 |
2019年1月28日〜2月2日 |
釣果 |
ブラウントラウト |
フライ |
ブラウンメイフライ #18など |
コメント |
ニュージーランド1日目は牧場内を流れるクリーク、天気も良く暑い日差しの中の釣りになりました。ライズを探しながらの釣りで、日本から巻いて行ったCDCのブラウンのメイフライ#18に好反応。良型のブラウンをいくつもキャッチする事が出来た、とても良い幕開けとなりました。川色は若干茶色味がかった色。
2日目も牧場を流れるクリーク。こちらは1日目の川と変わってスーパークリアーな日本の渓流を思わせるような流れ。この川は、昨年の大水で相当流れが変わったそうだが、そのクリアーな流れの淵の中で大きなブラウンがクルージングしながらジュボッと音を立てながら虫を吸い込んでいる。ストーキーングしながら攻めるが鱒たちは相当スプーキー。やっとの思いでかけた鱒も木の下に潜るのを抑えながら、その後一気に下流に走られラインブレイク。この川はこれで終わりだがとても面白い体験でした。その後、夕方マタウラリバーででわずか15分の釣りだったが1匹かけ一気に下流に下るトラウトをキャッチ。
最終日はやはり牧場内のクリークとマタウラリバーをやるが、強風の為ライズなし。トラウトの食い気がなく最悪のコンディションのなか、ニンフでなんとか1匹キャッチ。最終日はほぼ釣りになるような状況ではなかったが。とてもよい経験ができました。またリベンジしたいです。 |
写真 |
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釣り人 |
香川県の森本さんご夫婦 |
場所 |
ニュージーランド南島 / クライストチャーチ周辺 |
期間 |
2018年12月26日〜2019年1月4日 |
釣果 |
ブラウントラウト / 筆頭サイズ:68cm(2匹) / 数:60cm台が9匹、50cm台が3匹、40cm台が4匹 |
フライ |
Dry fly : #14 Willow Grub Parachute, #14 Mayfly Parachute
Nymph : #12・14 Cased Caddis, #16 Willow Grub, #10 Lacewing Nymph |
コメント |
出発前にお知らせいただいた通り、どの川も高水位で、難しい釣りを強いられました。遡行が厳しいだけでなく、何故か鱒の反応も渋く、「鼻先をフライがドラグ・フリーで流れても
“No take” 」という場面が例年より多かったような気がします。
そのため、出会った鱒の数は伸びず、6日間の合計で16匹にとどまりました。ただ、2匹の68cmを筆頭に、60cm以上の鱒が9匹に達し、「ローカル敏腕ガイドならではの成果」だと感じています。
今回は、4Xのフロロカーボン・ティペットを2回振り切られるという課題も残してしまいました。できれば、またNZ南島を再訪したいと希望しています。 |
写真 |
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釣り人 |
東京都の五十嵐さん |
場所 |
ニュージーランド南島 / マタウラリバー |
期間 |
2019年1月6日〜1月13日 |
釣果 |
ブラウントラウト / 51cmを筆頭に6匹 |
フライ |
ビートル、メイフライ 等 |
コメント |
初めての海外釣行となるNZ釣行、ひょっとしてボウズになるかもしれない...と、不安な気持ちで臨みましたが、結果は、平均で40cm以上、目標だった50cmオーバーのブラントラウトをドライフライで釣り、大満足でした。ヒレピンのブラウントラウトは、どれも引きが強烈で、時折ジャンプしたりして、かなりのスリルを味わえました。今は、毎年マタウラリバーへ行きたいな、、、と感じています(笑) |
写真 |
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釣り人 |
滋賀県の渡辺さん (アウトドアブランド モンベル スタッフ) |
場所 |
ニュージーランド北島 / ムルパラ |
期間 |
2018年12月30日〜2019年1月6日 |
釣果 |
レインボートラウト / 50〜65センチまで / 3日間毎日7〜8匹くらい |
フライ |
ドライ:#18ダッズフェイバリット #18ブラウンスペント #14#16アダムス #14#16ロイヤルウルフ #8シュミレーター #8シケ−ダー
ニンフ:#16#18タングステンフェザントテイルニンフ #16#18ヘヤーズイヤーナチュラル #12#14チェコスタイル・プリンスニンフとヘヤーズイヤーブラウン※ニンフはタングステンビースやウエイトをたっぷりと |
コメント |
NZになぜ行くかと考えた時、オフシーズンに暖かく、きれいな場所で、大きな魚が釣れることがもちろん一番だとは思いますが、他にも釣りだけではない魅力が満載しているからです。治安が良く、親切な人が多いので、海外旅行が初めての方にもオススメです。そのほかの魅力は最近ダイアモンド社から出版された「LOVELY
GREEN NEWZEALAND」を参考にしていただけると食やエンターテーメントなど家族など誘う口実に役立てるのではと思います。("⌒∇⌒")
さて、今シーズンは天候不順で出発前に天気予報をチェックしながらヤキモキしておりましたが、さすが名ガイド集団のおかげで、最高に楽しい釣りが出来ました!シーズン立ち上がりなので、気温が高めの北島をチョイスしたので、ドライの釣りも北島特有の日本人にも馴染みのあるフレンドリーな自然の中で楽しめました。また一流ガイドとのもうひとつの楽しみが、彼らの釣りに対する姿勢にあると思います。ゲストに合わせたホスピタリティーは当然ですが、その立ち振舞いや自然に対する考え方含めて、ここでは書ききれないノウハウを吸収出来ることが最大の魅力です。今回滞在場所が山から離れた海辺のロケーションで、釣りの前後のビーチウォークも最高でした!あと初めての方へのメッセージですが、準備は旅行会社の方の説明の通りに小さめのフライとフロロを含めた太いティペットとスプリットショットを忘れずに。また現地ではガイドの指示に素直に従うことがいい魚との出会いにつながるかと思います。 |
写真 |
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釣り人 |
鳥取県 / 匿名希望 |
場所 |
ニュージーランド南島 / マタウラリバー水系 |
期間 |
2018年12月29日〜2019年1月6日 (ガイドフィシュイングは12/31のみ) |
釣果 |
ブラウントラウト / 2kg(55cmくらい) |
フライ |
ドライフライ / #20 / ウィローグラブ(黄色) |
コメント |
出発日、国内線が遅延し、あやうく成田発の便に間に合わないところでしたが、スタッフ青木氏と夷谷氏の連携プレーにより、無事にチェックイン。いつもお世話になります。
オークランドからクイーンズタウンまで飛び、そこからレンタカーでゴアまで南下しモーテル泊。翌朝、モーテルでガイドを待つが激しい雨と夏とは思えない寒さ。ところが、ガイドの話によるとドライフライには最高のコンディションとのことで、マタウラ川の支流、牧場の中を流れる小さなクリークに案内される。マタウラ本流での釣りを想定していたので、ちょっと面食らう。
だが、ウエーデイングしながら遡行するとライズがあちこちに。ライズが確認できるまでキャストしないようアドバイスをもらう。キャストするが、ライズの手前でフライが落ちてしまう。遠投しようとすると藪に引っ掛けるを繰り返し、歯がゆい時間が過ぎていく。雨で、河畔林からウィローグラブがたくさん落ちてきて、ブラウンはそれを捕食しているとのこと。ガイドのウィローグラブのフライにチェンジする。大きさは#20くらい。どこにフライがあるのか視認できない。心眼とガイドのサポートでキャストする。ライズなのか、バイトなのか分からないので空合わせすると、「合わせが早い」とのこと。明かなバイトを確認し、ゆっくり合わせるといい型のブラウンがヒット。根に潜らないようにしばらくやりとりを楽しむ。そして、ネットイン。ガイドと握手を交わす。
午後は別の支流を回ったが午前よりライズの数が少なくなっていた。しかし、悠々とクルージングする大きなブラウンが視認できる。気温が下がったことで魚の活性が上がっているそうだ。悪天候は決してネガティブな要素ではなかった。
その後の日程は、マタウラ本流でフリーフィッシュイングをしたが、12月に大きな洪水があったそうで、よくない状況。そのため、後半はドライブに切り替え、インバーカーギルからブラフ、テアナウなどを巡ってきた。 |
写真 |
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釣り人 |
福岡県の新谷さん |
場所 |
ニュージーランド北島 / ムルパラ |
期間 |
2018年12月29日〜2019年1月5日 |
釣果 |
レインボートラウト 30×3、50×3、53、55×2、57、60 / ブラウントラウト 45、58、60×2 |
フライ |
メイフライパラシュートベージュ #16 / タングステンBHフェザントテイルニンフ #16,14 |
コメント |
年末年始の8日間の休日を利用して、NZフライフィッシングの旅をしてきた。
フィールドは、北島のムルパラ。そこを流れる中心的な渓流の一つランギタイキリバー。第1日目:12月31日は、ガイドのマリーさんと愛犬のロッキー(ラブラドール・リトリバー8ヶ月)とともに、ランギタイキリバーの中流部から入渓。入渓地点でラフトボートからのキャストによりいきなり連続して3尾のレインボーをキャッチ。いずれも30cm。これは幸先の良いスタート。その後50cmと55cmのレインボーをキャッチ。途中、60cmオーバーと思われるレインボーには下流に走られフックアウト。The
one that got away is always the biggest!
ここまではダブルニンフシステム。美味しいランチの後、午後はすべてサイトフィッシングにチェンジ。システムは、リードフライがドライ、ドロッパーがニンフ。一度ドライへのアタックがあったものの、早く体が反応してしまいすっぽ抜け。その後60cm2尾、58cm1尾のブラウントラウトをキャッチ。
水量はやや多く、天候もくもり時々晴れの申し分ないコンディションで初日の釣りを無事終えることができた。大変ラッキーだったと思う。釣り人を喜ばせることを第一に思っているマリーさんに助けられて感謝感激!
第2日目:1月1日は、マリーさんとのウォークフィッシング。昨日夜ランギタイキリバーのヘッドウォーターでかなりの雨が降ったため、濁りが入り水かさもかなり上昇。このため、予定していたランギタイキリバーを変更し、ムルパラに一番近いフィリナキリバーに入渓。この日は最初からサイトフィッシング。ダブルニンフにより、55cm、57cm、53cmのレインボウトラウトをキャッチ。特に57cm、2kgは体高があり大変強いファイトを見せた。左ひじをロッドの当ててのリールファイトにより25分かけてようやくランディング。マリーさんの適切なアドバイスにより慌てることなく最短で済んだんだと思う。マリーさんの「リールアップ」、「ジェントル」の掛け声の末、マスの体力が落ちたところをランディングすることができた。このとき左腕は、パンク寸前。
第3日目:1月3日は、別のガイドさんと新しい川に入渓。この日も前々日同様晴れの陽気。濁りの入ったランギタイキリバーとの合流地点から釣り始めた。ブラインドでクリアーと濁りの境目にキャストとの指示に従いキャストするも、5回連続でファイトの末フックアウト。ガーン!落胆の気持ちで遡上。するとそこには日本の渓流そっくりのフィールドが開けてきた。ここで、サイトフィッシングにチェンジ。50cmの体高のあるレインボーを2尾キャッチ。次に、45cmのブラウントラウトをキャッチ。その後、これより上流には行けないという手前でガイドさんが「ステイ ヒヤ」と。20分後に戻ってきて「ビッグ サイズ ステイ」!そっと細長い瀬を上流へつめて行き15分のファイトの末60cm、2.5kgのニジマスをキャッチ。顔はワイルド、体はビューティフルの光り輝く1尾だった。ガイドさんも一緒に大喜び。至福の一時だった。
ランチをいただいた後、他の支流に入ったが、一尾をフックアウトした後はナッシング。魚影を見つけられず脱渓。途中、私のシューズのラバーもガイドさんのも剥がれるというアクシデント。ガイドさんは、わざわざ自宅まで戻ってくれてシューズを貸してくださった。腕が良いだけでなく、おおらかで優しいクールガイのガイドさんに拍手!
3日間とも天候に恵まれた。何といても自然相手の釣りなので、大変ラッキーだった。先週は、雨がかなり降ったため釣りにならなかったとのこと。マリーさんももう一人のガイドさんも私が用意したフライ、インディケーター、ランディングネット、リーダー、ティペットを使うようにしてくれたことは、大変嬉しかった。フライについては予想していたものより小さく、#16、14だけで済んだ。リーダーもティペットもフロロカーボンの威力を実感した。ラインブレイクの心配は皆無だった。
以上、トラウトアンドキングの青木様をはじめ、フィッシングガイドのマリーさん、マリーさんの家族の皆様、もう一人のフィッシングガイドさんには大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。25年間思い続けてきたNZでのマス釣りが実現できたことに、大いなる充実感と達成感で一杯です。誠に、ありがとうございました。 |
写真 |
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釣り人 |
和歌山県の竹内さん、大阪府の伊藤さん |
場所 |
ニュージーランド北島 / タウポ周辺 |
期間 |
2018年1月6日〜1月10日 (釣り日程) |
釣果 |
レインボートラウト、ブラウントラウト |
フライ |
ガイドオリジナル ドライフライ&ニンフ |
コメント |
現地ではガイドさんに非常にお世話になり、またたくさん釣る事ができて本当に楽しい釣行でした!この度は色々とありがとうございました。また機会があれば行ってみたいと思っています。やっぱりNZは素晴らしかったです!! |
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釣り人 |
大阪府の浦口さん 3名 |
場所 |
ニュージーランド南島 / カンタベリー オマラマ近郊 |
期間 |
2017年12月29日〜2018年1月6日 |
釣果 |
ブラウントラウト、レインボートラウト |
コメント |
5日間の釣りでした。NZ釣行10年ぶりの赤澤さんと今回で2回目の谷川さんとの3人で、楽しく毎日釣りができました。結果的には天候も安定して毎日ドライフィッシングでの釣りが楽しめました。みんなそれぞれの目標をクリアでき、NZの自然に、トラウト&キングさんに感謝しております。また、行きたいと思いますので、何卒よろしくお願い申し上げます。 |
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釣り人 |
香川県の森本さんご夫妻 |
場所 |
ニュージーランド南島 / クライストチャーチ郊外 |
期間 |
2017年12月27日〜2018年1月5日 |
釣果 |
ブラウントラウト / 筆頭サイズ : 70p・9lb、68p・10lb、66p・10.5lb / 数 : 70p台が1匹、60p台が8匹、50p台が9匹、40p台が7匹、その他数匹 |
フライ |
Dry fly : #14 A.D.W.Caddis, #14 Spent Wing Parachute
Nymph : #12・14 Cased Caddis, #16 Tungsten Bead head Caddis, #14・16 Mayfly
Nymph |
コメント |
今回は、釣行期間中一度もレイン・ジャケットを着る機会がありませんでした。
好天に恵まれたという意味では幸運でしたが、それだけ少雨傾向だったということで、どの川もかなりの減水。鱒たちは“nervous”もしくは“spooky”、時には“sleepy”といった状況で、かなり難しい釣りを強いられる場面もありました。
それでも、フィッシング・ガイドの的確なアドヴァイスのおかげで、たくさんの心に残る出会いがあったことに感謝しています。
フィーディング・レーンに乗って流れるインディケーターがすっと引き込まれ、しっかりとロッドを立てた瞬間、肘から肩までずしりと響く重量感。
ゆるやかな流れに浮かんだドライフライに、スロー・モーションのようにゆっくりと浮かび上がってフライを捕らえ、またゆっくりと沈んでいく大きな鱒の姿。
今でも、強烈な印象が繰り返し鮮明に甦ってきます。 |
写真 |
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釣り人 |
神奈川県の清河さん |
場所 |
ニュージーランド北島 / ムルパラ |
期間 |
2017年12月28日〜2018年1月4日 |
釣果 |
レインボートラウト 40〜58cm 30匹程度、ブラウントラウト 58cm |
フライ |
ドライフライ #14、16 ロイヤルウルフ、シケーダフライ / ニンフ #16、18 |
ルアー |
メガバス スモルト、Dコンタクト 5〜6cmのミノー |
コメント |
今回は4年振りの海外釣行でした。2年待ってニュージーランドの名ガイド、マリーのアポイントが取れて初めてムルパラに来ました。
初日の1投目からミノーで56cmのレインボーをキャッチしました。ミノーには大きなサイズばかりがアタックしてきました。ガイド曰く70cmぐらいのレインボーがかかり、ジャンプして着水した時にラインブレイクされてしまいました。
2日目からはフライフィッシングでのみで楽しみました。レインボートラウト、ブラウントラウトともに最大サイズは58cmでした。ゴミ一つない綺麗な川で釣りが出来て最高の4日間でした。また、疲れたときに飲んだ湧き水が最高でした。今回は川のコンディション不良で本流のドリフトボードの釣りができず残念でした。また改めて訪れたいと思います。 |
写真 |
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釣り人 |
匿名希望さん3名 |
場所 |
ニュージーランド北島 / ムルパラ |
期間 |
2018年1月2日〜1月4日 |
釣果 |
レインボートラウト / 59cm / 1人3匹/日 程度 |
フライ |
ニンフ、シケーダフライ 等/ #16くらい / 色はガイドのお勧め |
コメント |
年末・年始の休暇に、運良く敏腕ガイドのマリーの予約が取れたのでムルパラを再訪することにした。
今回は学生時代の友人3人での釣行。本流はコンディションが良くないとのことで、支流でウオーク&ウエード の釣りとなる。日本の渓流のような渓相。3人ではちょっと狭いかなと感じたが、そこはマリーの巧みなリードでメンバーが皆、55cmアップのレインボーをキャッチできた。フライ初体験のO氏も見事にキャッチ。 2日目、前日からの雨で入渓できる河川が限られてきた。四輪駆動車でオフロードを走り、クリアウォーターの山岳渓流を試す。この日はドライとニンフのダブルシステム。魚影は少ないが当たれば全て大物。完全にサイトフィシュイングとなる。既に雨が降っているが水温の上昇とともに魚の活性が高まりドライで釣れ始める。I氏は、念願だったシケーダフライでキャッチ。日本の山岳渓流を彷彿とさせるが、河畔には大きなシダ植物が生えていて不思議な景観。
3日目、降り続く雨のため川には入れずロトルア湖での釣りとなる。強い風雨に気持ちが萎えそうになるが、マリーに叱咤され釣り開始。ルアーとストリーマーで探ると、I氏のストリーマーにレインボーがヒット。自分のルアーにもレインボーがかかるが惜しくも手元でフックアウト。逃した魚が大きい。。。終盤に、I氏のストリーマーに70cmアップのブラウンが2連発。
ムルパラからロトルアに戻る車中で運転手から、ハリケーンが上陸してオークランド国際空港もクローズと聞かされる。どおりで天気が悪いわけだ。幸運にもハリケーンは夜中に通過し、翌日は台風一過の晴天となる。最後まで気の抜けない遠征となったが、無事に帰国できれば結果オーライ。さて、次はどこに行こうか?
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写真 |
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釣り人 |
長野県の吉田さんご夫妻 |
場所 |
ニュージーランド北島 / ムルパラ |
期間 |
2017年5月21日〜5月28日(釣り2日) |
釣果 |
レインボートラウト、ブラウントラウト |
フライ |
ビーズヘッドニンフ #16 |
コメント |
企画の段階から色々とプランニング頂き誠に有難う御座いました。当初の計画では妻は「リゾート地」を希望しておりました。しかし私はせっかくの海外旅行なので1日でも良いから「釣り」を絡めたくて、妻が「登山」が趣味な事も考え「イエローストーン」を候補としておりました。
しかし、イエローストーン国立公園以外観光スポットが見当たらず、ワカサギ釣り以外経験のない妻から「公園以外の観光は?」と聞かれ、トランジットも考慮し断念しました。
妻はオーストラリアの「ケアンズ」が希望でしたので「バラマンディ??」とも考えましたが経験のない釣りであることと「妻と共に楽しむ」事がネックとなって賛成出来ず行先が全く決まりませんでした。その際、南半球なら「ニュージーランド」が思いつき検索したら何社か釣り専門の旅行会社がヒットしたので見ていたらTrout
& KingさんのHPに「ハネムーン」の文字が・・・。同じ頃TVで「土ボタル」の映像も見ていたので妻に「見積りだけでも」と話したのが事の始まりでした。
観光スポットも多数あったので作成して頂いた見積りを基に妻への2週間に渡る「プレゼン」の末「ニュージーランド」に決定しました。決まってからは妻も乗り気になり、事前に「釣りに連れてけ」とまでなりました。
旅行中はハイライトである釣りが私も妻もとても充実した時間を過ごせ、マリーには大変感謝しております。(どうも妻の趣味の一つに「釣り(フライ)」が加わったようでそれはマリーのお陰と思われます)観光も日本では体験出来ないことばかりでとても充実した旅行になりました。
ロトルアからのフライトがキャンセルになったこと等ちょっとしたハプニングもありましたが、今では「珍道中」として笑い話となっています。一生思い出に残る旅が出来ました。ハネムーンに釣り は全然有りだと思います。 |
写真 |
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釣り人 |
兵庫県の小畠さん |
場所 |
ニュージーランド / 北島ムルパラ 及び 南島クイーンズタウン近郊 |
期間 |
2017年1月20日〜21日 & 2月2日〜3日 |
釣果 |
北島 レインボー&ブラウントラウト 50cmオーバー 12匹(筆頭サイズ60cm)、南島ブラウントラウト 4匹(筆頭サイズ 6lb1/4,約68cm) |
フライ |
北島 メイフライパターン/#14,16、シーケーダー/#10、マドラーミノー/#10、ヘヤーズイヤー/#16,18
南島 ヘヤーズイヤー(ヘビーウェイティド)/#18、(何れもダブルニンフ) |
コメント |
1月から2月に掛けてのニュージーランド家族旅行の合間に、北島のムルパラと南島のクイーンズタウンでそれぞれ2日間の釣行を計画し、Trout &
Kingさんにガイドさんの手配をお願いしました。
北島では、ランギタイキ川支流のフリナキ川が初釣行でした。フリナキ川も翌日のランギタイキ川も西別川に似ていて、川幅が数倍でより透明な水になった感じで、ポイントも似ていました。9〜17時まで釣り上がり、最初の2時間は気温が下がっていたので、ニンフで40cm強のレインボーが食ってきただけでした。蝉が鳴き始めたのでマドラーミノーに変えると、いきなり58cmのレインボーが食い付いてきました。続いて50cmオーバーのブラウンを2匹釣りました。雨と共に再び気温が下がってきたのでニンフに変え、40cm強のブラウンを釣ったところで納竿にしました。NZ最初のレインボーは58cm、初ブラウンも60cmに届きませんでしたが、とても見事な体型で綺麗な魚でした。台風に祟られた昨夏の北海道遠征をやり直した気分になりました。
翌日は、ランギタイキ川本流をラフティングボートで下り、60cmのレインボーを筆頭に50cmオーバーのレインボー7匹とブラウン1匹に40cm台数匹を釣りました。前日よりさらに気温が下がり、ドライフライとニンフ半々で攻めましたが、一時、蝉フライやメイフライパターンが大当たりしました。初めてのラフティング&フィッシングでしたが、激流を下ったり、ブッシュをくぐったりでとてもエキサイティングでした。それからボリューム満点の昼食も楽しめました。ビーフサンド、太〜いソーセージ、チョコレートケーキ、大きなチョコクッキー、現地調達のクレソンにリンゴとスモモ、それに野菜ジュースとコーヒー、これを毎日食べたらどうなる???と思いながら、
私は満腹でチョコレートデザートや果物は食べられませんでしたが、ガイドさんは完食されていました。どの魚も丸々としているので、流れの抵抗を強く受け、激しいファイトになり、この2日間、NZフィッシングの醍醐味が堪能できました。
南島ではマタウラ川上流部で釣りました。一日目は、クイーンズタウンから6号線を南に走り、マタウラ川の最上流部に入りました。非常に透明な水で浅い場所に70cm位のブラウンが定位しているので、見つけるとアドレナリンが一気に出てきます。が、中々口を使ってくれませんので、やがてガイドさんにFish
is goneと言われて、打ちのめされます(笑)。漸く釣ったブラウンは5lbsオーバーで、中々寄せられませんでした。7匹のバイトがあったのですが、取れたのは1匹だけでした。咥え方が浅かったり、太くてタフな魚が強い流れに乗りランディングに時間が掛かっているうちに、4Xのティペットが切れたり、フライから外れたりでした。
二日目は6号線沿いのマタウラ川に入りました。未だ、濁りがありましたが、魚は流心から少し外れたやや浅い緩い流れにいるので見つけやすく、最初の大きなプールに7匹の大型ブラウンが定位していました。いきなりこの川の最大クラスの6lbs(70cm弱)を釣り、続いて直ぐに5lbsオーバー1匹を釣りましたが、3匹目は長時間のファイトの末にフライから外れてしまいました。その後、釣り上がって5lbsオーバー1匹ゲットで終わりました。
南島は、基本的に魚体数が少ないためハンティングのようなスタイルで、今回は特に極端な増水・濁りと低水温(8℃、翌日9℃)で活性が低く、ウェイトを付け小さいニンフ主体の釣りになり、更には強風・突風で、とても苦戦しました。そんな中で大自然に育まれた素晴らしい魚体と腕が懈くなる程の贅沢な遣り取りを経験でき、南島での釣りにも嵌まってしまいそうに感じました。そして、移動中に偶然"DRYFLY"という洒落たナンバーを付けた車に出会い、NZのフライマンは粋やなぁと思いました。
今回、3人のガイドさんに案内していただきました。フライやシステムについて聞くと答えてくれますが、最後はyour choiceと言って好きにさせてくれるタイプ、ニンフやドライフライのサイズとパターン、ティペットの太さと長さを決め、魚までの距離や左右どちらから流すかというアプローチとキャスティングやランディングの場所もコントロールするストイックなタイプ、そして両者の中間的なタイプの三者三様でした。ガイド付きの釣りは初めてでしたので、新鮮な触れ合いでとても楽しい時間を過ごせました。また、レギュレーションの厳格さや河川の詳細な案内、北島と南島のスタイルの違いを実感しました。クイーンズタウンに向かう途中で立ち寄ったブラウントラウトの街ゴア、ブラウントラウト・カフェやフライ専門店等に触れ、こんなに釣りやトラウトを身近にしている所は初めてだなぁとも感じました。
1月15日に関空を出発してから20泊のNZ旅行、レンタカーで北島 約400km、南島 約1,600kmを巡り、家族と共にNZの文化や大自然に触れた幸せな長旅でした。釣具店を覗いた時に娘が釣りをしたいと言い出し、ロッドやルアー道具を買い揃え、マタウラ川で初キャスティングし、オレッティ川で見付けた魚影を何とか釣らせてやりたいと思いましたが口を使ってくれなかったのが心残りです。それと最後まで甘い味付けの料理と癖の強い英語には慣れることが出来ませんでした(;_;)/~~~ Tight
Loop and Accurate Casting |
写真 |
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釣り人 |
神奈川県の伊能さん |
場所 |
ニュージーランド北島 / ムルパラ |
期間 |
2016年12月30日〜2017年1月5日 |
釣果 |
レインボートラウト、ブラウントラウト |
コメント |
1月1日 午前9時頃よりラフティングボートで釣りを開始。
ランギタイキリバー。ニュージランドでのフライフィッシングは今回が2回目。4年前にも、この時期に来て、大変良い釣りを体験し、楽しい思い出を作らせていただきました。今回も、トラウト&キングさんのアレンジでお世話になりニュージーランド釣行が実現しました。ラフィティングボートに乗る前に、マリーさんが準備中にロッドを振りました。数投すると、早速レインボートラウトがヒット、そしてジャンプを見せてくれました。このレインボーは数回のジャンプを披露して帰って行ってしまいました。フックアウト。
この日は、天気は曇り暑くも無く寒くも無く、少しにごりのあるランギタイキリバー。コンディションは上々。さい先も良くラフティングボートで釣りを開始。ポイント、ポイントに差し掛かると、マリーさんがボートをとめて指示をくれます。ボートからそのままキャスティングの指示或いはボートから降りてウェーディングの指示。的確にアドバイスをしてくれます。当方は英語は殆ど駄目、しかし、私にも理解できるように指示を出してくれます。実は前回ニュージランドを訪問させて頂いた際も、マリーさんに3日間カイドをお願いしておりました。たぶん、私のキャスティングを見て、この下手な日本人を思い出してくれたのかなぁ・・・。
1日の初日は、前回よりレインボートラウトもブラウントも大きく10匹ほどキャッチできました。(この倍はフックアウトさせてしましました。マリーさんごめんなさい。)レインボーもブラウンも、ほとんどが50〜60cmクラスでした。
ハイライト1 ブラウンのサイトフッシング。
川の岸近くで定位強いるトラウトをマリーさんが発見。ゆっくり、静かに川下にボートを回りこませて、ドライフッシングのタックル準備。♯6ロッド(マリーさんのスコット)に3xリーダー4xティペット。フライは、私のフライボックスから♯14のピーコックパラシュートをチョイス。ブラウンは以前、悠々と定位。悠々として急げ。開高さんの言葉を思いだしながらキャスト。1度目 1メートル以上ショート。ゆっくり、そっと回収。悠々として急げ。2回目 距離を測ったつもり。30cmショート。マリーさんの声。ウェイト、ウェイト。ウェイト。するとトラウト。180度向きを変えてピーコックパラシュートを視界に・・・。ゆっくりと本当にゆっくりと。大きな口をこちらに向けてフライをひとのみ。悠々として急げ。ワンテンポの半分の間をおいて・・・間をおいたつもり。見事にフッキング。重い重いトルクのある引きを慎重にかわしてランディング。50cmオーバーの綺麗なブラウントラウト。今、思い出しても、あのブラウンの大きな口が目に浮かびます。こんな思いは、ニュージランドでなければ無理。二度と無いと思いながらランギタイキリバーに帰えしました。
ハイライト2
午後、ここまで充分にフィッシングを堪能しおりました。マリーさんが、川のカーブでクルージングしているレインボーを発見。ドライで狙おうとしましたが、このレインボーはすばやくウィードの陰に潜んでしまいました。マリーさん ダブルニンフでの指示。数投。インジケーターが沈みアワセを入れる、とずっしりとした重みがロッドに。その後、ジャンプ、ジャンプ。アンド ラン、アンド ラン。数回の繰り返し。楽しい〜。今日 一番の大きさ65cmは超えている。(釣り師と話すときは、両手は後ろえ。)しかし、このレインボーはランディングネットには収まりませんでした。ラインブレイク。初日はここまででした。楽しい、楽しい一日。腕が痛くなるような釣りをしたのは久し振りでした。トラウトも大きくコンディションも良く、トラウトに感謝。
1月2日 ニュージランド2日目。
今日と明日は、ピーター・ヒルさんのガイド。ラフティングボートでのフライフィッシング。ランギタイキリバーの上流域。コンディションは昨日と変わらず。水温、気温、水色ほぼ一緒。システムも、インジケーターを付けてダブルニンフシステム。ガイドさんが代わったのでチョイスするフライに微妙に変化が。サイズが少しだけ小さい。♯16のヘーズイヤー。ピーターさんの好みは少し小さめのフライのようでした。それでも、やはり楽しい 楽しい一日になりました。
1月3日 ランギタイキリバーの上流部の支流へ。5〜6mの滝下からラフティング。小雨(一日中でした。)水温は14℃ちょっぴり下がりました。静かな川を下り、ジェラシックワールドのような両岸。本当に静か。釣り人は私だけという世界。この川は、レインボーもブラウンも良く出てくれました。みんな60cm近く良く走り、良く跳躍し楽しませてくれました。
一つ
今日は、ダブルニンフではなく♯18のヘーズイヤーのシングル。ピーターさんはニンフは小さく、小さくとしきりに言っておりました。なんか、マリーさんとの違いが面白い。中州の立ち込み(腰まで)で、ヘーズイヤーを上流から流し中州のエンドにトラウトが居るから狙えと・・・。2投目、アタック小さいアタリ。フッキングせず。3投目、先ほどと同じポイント。フライをひったくるようなアタック。元気な元気なレインボートラウト。ジャンプを繰り返し、ランを繰り返す。エキサイティング。無事、ランディング。さすが、ピーターさん。さすがニュージランドのガイドさん。ありがとう。
最後に
今回も大きなレンボートラウト、ブラウントラウトを沢山釣らせていただきました。楽しい、楽しい思い出いっぱいのニュージランドでした。マリーさん、ピーターさんに感謝です。そして、こんな楽しいフライフィッシングをアレンジしてくださったトラウト&キングのスタッフの皆さんに感謝です。宿泊したロッジがムルパラの街近くでした。小さな街のスーパに買い物にも出てみました。小さな街の小さな経験。ロッジにも感謝。 |
写真 |
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釣り人 |
愛知県の栗本さんご夫婦 |
場所 |
ニュージーランド南島 / クライストチャーチ |
期間 |
2017年1月4日 |
釣果 |
ブラウントラウト |
コメント |
大きい魚を釣ったことなかったし 、やりとりが大変だったけど、楽しかったです!ドライフライに出た時はとても刺激的でした。ガイドさんはプロフェッショナルで、何も心配なく釣りを楽しめました! |
写真 |
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釣り人 |
香川県の森本さんご夫妻 |
場所 |
ニュージーランド南島 / クライストチャーチ郊外 |
期間 |
2016年12月27日〜2017年1月5日 |
釣果 |
ブラウントラウト、レインボートラウト |
フライ |
Dryfly : #14 A.D.W.Caddis, #14 Brown Beetle, #14 A.D.W.Mayfly
Nymph : #14 Mayfly Nymph, #14 Tungsten Bead head Caddis, #14 Cased Caddis
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コメント |
今回は旅程の後半に入って、吹き荒れる強風や降り続く冷たい雨、フライを見切られるばかりといった状況に苦しめられました。しかし、旅程の前半や最終日には幸運に恵まれ、心に残る鱒との出会いを果たすことができました。
初日は,天候や水位に左右されやすく、鱒の数も少ないという川で、釣れれば大物の可能性が高いというリスキーな釣り。川へ入って間もなくインディケーターがすっと引き込まれ、#14
Mayfly Nymph に大きな鱒がフッキングした手応えが重々しく伝わってきました。流れに乗って疾走する鱒を、川原を走って追いかけること数分。何とかランディングすることができたのは、68p・9lbs、歴戦の強者といった風貌のブラウントラウトでした。
そのおよそ1時間後に妻が掛けたのは、さらに大きなブラウントラウト。川岸が岩場で鱒を追いかけるのも容易ではありませんでしたが、ガイドが鱒の一瞬の隙を見逃さず、見事にランディング・ネットに収めてくれました。鱒のサイズは、69p・10.5lbs。背の盛り上がりと圧倒的なまでの体の厚みが印象的でした。
2日目以降は、以前に訪れたことのある川への釣行となりました。朝一番に、木の枝が水面まで垂れ下がったポイントで #14ドライフライに出た、67cm・8lbs
の ”Very handsome fish”。柳の枝が垂れ下がったバンク際の浅場で、妻と私に立て続けに釣れた、斑点が少なくサイズも体色もよく似た
55cm と 56cm の兄弟鱒。流れの緩やかな岸沿いの浅場で #14ドライフライを捕らえ、フィッシング・トリップの最後を飾った 59cm、均整のとれた体型の美しい鱒。
鱒たちとの出会いを思い返すたびに、「NZを再訪したい」という気持ちが強くなってくるような気がします。 |
写真 |
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釣り人 |
鳥取県の匿名希望さん |
場所 |
ニュージーランド / ムルパラ |
期間 |
2016年4月29日〜5月5日 |
釣果 |
レインボートラウト、ブラウントラウト / レインボー57cm / 30匹程度/日 |
フライ |
ニンフ / #16〜18 / 色はガイドのお勧め |
コメント |
かねてより気になっていたニュージーランド北島のランギタイキ川にGWの休暇を利用して遠征することにした。HPの写真に載っている、新婚旅行で初心者の奥さんがフライで大きなトラウトを釣っているのは本当なのだろうか、それを確かめたかったのだ。経費を浮かすためレンタカーで移動し、モーテルで自炊することにした。ニュージーランドは右ハンドルの左側通行、しかもレンタカーは日本車がほとんどなので慣れれば難しいことはない。フライはど素人に近いので、とりあえず本流をルアーで探る。型もいまいちで、そんなに数も釣れない。こんなものか?と思っていると、ガイドから「フライやってみないか?」とのお誘い。
タックルも貸してくれるそうなのでトライすることに。「こんな所に魚いるの?」と疑いたくなるような藪沢に連れていかれる。1時間ほど手ほどきを受けると、何とか形になってきた。川幅が狭いので遠投しなくとも釣りになるのだ。目が慣れてくると大きなトラウトがあちこちにいる。川底には産卵床がいくつもある。季節が逆なので、こちらは秋、つまりトラウトの産卵期なので、親魚が支流に遡上していたのだ。英語でのレクチャーなので合わせのタイミングがしばらくつかめなかったが、インディケーターのドライフライを見て合わせればよいことに気づいた。ガイドからは魚が見えているらしく指示が来るのだが、残念ながら聞き取るだけの英語力がない。魚がついているポイントは日本の渓流とほぼ同様だったので、ブラインドでニンフを流していく。何のことはない、ニンフと渓流の餌釣りとは同じシステムであることに気づく。お昼頃から水温が上がり魚の活性が上がってくると入れ食い状態に、アベレージ50cmくらいのレインボーとブラウンが次々と釣れる。レインボー3に対しブラウンは1といった割合か。ブラウンは産卵で疲れているのかぐったりしていたが、レインボーは走る走る。ラインを出して追いかけていくのだが、ラバーのウエーダーでは足元が滑っておぼつかない。次第に1匹ごとに記念撮影するのも時間がおしくなってきたので、ガイドに持たせてパチリ、ついにはネットの中でパチリ、50cm以下は即リリース。魚止めの滝まで行って終了となる。フライ初心者でも大きなトラウトが釣れるというのは本当だった。不思議なことに、釣り人にはほとんど出会わなかった。秋はオフシーズンなのですいているそうだ。安物のラバーウエーダーは苔むした川では、ノーマルタイヤでアイスバーンを走るようなものだろう。次回は、ちゃんとしたラバーのウエーディングシューズを準備していくつもりだ。 |
写真 |
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釣り人 |
愛知県の榊原さん |
場所 |
ニュージーランド南島 / マタウラ |
期間 |
2016年4月4日〜4月10日 |
釣果 |
ブラウントラウト |
フライ |
CDCイマージャー、ニンフ |
コメント |
ブラウンの濃さに驚きました!!
思ったより手強かったですが、ライズを楽しむことができました。牧歌的な雰囲気の中、ロッジの居心地も良く、デービッド夫妻のおかげで快適な釣り旅でした。また、次のチャンスにもよろしくお願い致します。 |
写真 |
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釣り人 |
群馬県の渡邊さん |
場所 |
ニュージーランド南島 / クライストチャーチ周辺 |
期間 |
2016年2月6日〜2月11日 |
釣果 |
ブラウントラウト /11.5Lbs筆頭に10匹 |
フライ |
ブラウンビートル / #11 / ピーコックハールボディ 等 |
コメント |
神経を使うサイトfishingでしたが、釣れた時は最高ですね。 |
写真 |
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釣り人 |
東京都の安達さん |
場所 |
ニュージーランド南島 / マタウラ |
期間 |
2016年1月2日〜1月15日 |
釣果 |
ブラウン & レインボートラウト |
フライ |
マタウラは基本メイフライ16番、ダン及びスピナーが必要。湖はチェルノブイリ、ビートル、アント、など。 |
コメント |
渇水気味でマタウラ本流は渡れるほど水位低下、よって支流は釣りになるエリアが限られる。特に支流はウイローグラブに没頭の魚が多く釣りにくい。 |
写真 |
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釣り人 |
I 様ご夫妻 |
場所 |
ニュージーランド南島 / クライストチャーチ |
期間 |
2015年12月28日〜12月29日 |
コメント |
昨年正月のNZ北島ムルパラでのビッグレインボーへのチャレンジに続き、トラウトアンドキングさんに、今年こそは南島でモンスターブラウンにチャレンジしたいとお願いしましたら、クライストチャーチ近郊の川でのサイトフィッシングをご紹介いただき、アレンジしてくださいました。
クライストチャーチに到着後、郊外のモーテルをベースに翌朝から2日間ガイドの4WDで、高級ハチミツの元になるマヌカの花が咲く渓谷の川に案内されました。そこで、まるでサファリハンティングのように、流れに潜む大物を見つけて釣る、エキサイティングな釣りを、体験いたしました。
今回釣れた魚のコンディションは最高で、日本では北海道でも中々味わえないような、モンスタークラスのワイルドとのやり取りを堪能することができました。今回70cmオーバーをトップに、全て60cmオーバーばかりを9匹ゲットできました。バラした魚を入れるとその倍近くになり、大変満足な結果となりました。最後に瀬の中でステイしていた80cmクラスの大物を見つけてドライフライで狙いましたが、ちょっとしたミスで逃してしまい、逃がした魚のデカイこと、それがとても悔やまれます。
ガイドさんは、釣りに対してとてもストイックでプロフェッショナルな方でした。私に不慣れなダブルニンフシステムの扱い方を熱心に指導してくださいました。魚の居場所を教えてくださり、スプークさせないように必ず岩陰や背後からそっと狙うことや、フライを実際のベイトに合わせて頻繁にチェンジさせることなど、とても細かなアドバイスをしてくださいました。また、ガイドさんは、釣った魚をフッキングしてから、ランディングネットに収まるまでの間、水中カメラで撮影してくださいました。編集して記念に送って下さるとのことで、とても楽しみにしています。
その後クライストチャーチでレンタカーを借りて、テカポ湖に向い、南十字星が輝く素晴らしい星空を観て、マウントクックでは氷河沿いのトレッキングを行い、クイーンズランド、テアナウとサウスランドの景勝地をめぐり、立ち寄った湖や川でブラウンやレインボーを釣りながら、久しぶりの休暇を妻と二人で過ごすことができました。
途中、ドライフライでマッチザハッチが楽しめるマタウラ川をアタックしましたが、残念ながら、低気圧の接近で天候が悪くなり、気温も冬並みの5℃近くまで下がってしまい、ライズを全く見ることができませんでした。また、オレッティ川では、不用意に立ち込んだため、足下を逃げ去ってしまった、巨大なマスの姿を最後にやはり強風と雨のため、短時間で釣りをあきらめました。マス釣りの聖地サウスランドを、次回またゆっくりアタックしてみたいと思いました。
最後はインバーカーギル空港から、国内線でクライストチャーチに戻り、日本に帰国しました。車での移動距離が長く、大変疲れる旅行でしたが、いまだに釣り上げた時の魚の感触が忘れられず、思い出されてばかりいて、虚脱状態が続いています…
今回も青木さんと夷谷さんには、親身なアドバイスやご手配をいただき、大変ありがとうございました。厚く御礼申し上げます。 |
写真 |
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釣り人 |
香川県の森本さんご夫妻 |
場所 |
ニュージーランド南島 / マタウラ〜クライストチャーチ |
期間 |
2015年12月26日〜1月4日 |
釣果 |
ブラウントラウト / 筆頭サイズ : 70cm / 数 : 70cmが1匹、60cm台が7匹、50cm台が4匹、その他数匹
レインボウトラウト / 筆頭サイズ : 54cm / 数 : 50cm台が6匹 |
フライ |
#18 Mataura Spinner, #14 Tungsten Bead head Hare's ear (Mataura)
#14 Green Beetle, #12-14 Cased Caddis, #14 Mayfly Nymph (Christchurch)
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コメント |
今回は、私たちにとって初めての「移動日をはさんで二つのエリアを訪れる旅」となりました。
先に訪れたマタウラ川では、高水温のためかライズが少なく、なかなか厳しい状況。せっかく見つけたライズも、フライをきれいに流せる距離まで近づこうとすると、だんだん離れていったり止まってしまったり…。苦労してようやく
#18 Mataura Spinner で掛けた鱒は、50cm弱のサイズながらコンディションが良く、元気いっぱいのファイトを見せてくれました。妻の方は、プールの流れ込みでドロップ・オフを狙うニンフィングで、57cmの鱒をキャッチ。ガイドから、「今の状況を考えると、十分にビッグ・フィッシュだよ」という言葉を聞いて、うれしくなりました。
後半は、クライストチャーチ近郊の小さな街をベースに、カンタベリー・エリアでの釣り。こちらも水温は高めで水位が低く、フライをしっかりと鱒のフィーディング・レーンに乗せて流すことの重要性を再認識する結果となりました。平原を流れる川で、尖った鼻先を突き出して
#14 Green Beetle に出た、逞しい58cmのブラウン・トラウト。接近戦で何度もニンフを鼻先に流し、ようやく掛けることができた,風格のある70cmのブラウン・トラウト。プールの流心脇で、鼻先に落ちたニンフに即座に反応した、体高のある美しい64cmのブラウン・トラウト。山地を流れる小渓流で、ニンフを捕らえて突っ走った、メタリックな輝きがまぶしい54cmのレインボウ・トラウト。
今回も、印象に残る鱒たちと出会えた幸運に感謝しています。 |
写真 |
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釣り人 |
群馬県の渡邊さん |
場所 |
ニュージーランド北島 / ムルパラ |
期間 |
2015年4月2日〜4月4日 |
釣果 |
レインボートラウト、ブラウントラウト |
フライ |
アダムス、クイルボディ / #18、20 / グレー、イエロー |
コメント |
ドライで釣れるギリギリの季節という事で、ドライも小さなサイズとなりかなり面白い釣りができました。急、且つ、短期間の釣行でしたが、最大限の釣り時間が取れる様にスケジューリングをして頂けました。 |
写真 |
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釣り人 |
東京都の土倉さん/渡辺さん(バッセルルアー) |
場所 |
ニュージーランド / 南島 クライストチャーチ郊外 〜 北島 ムルパラ |
期間 |
2015年3月21日〜3月28日 |
釣果 |
レインボートラウト、ブラウントラウト/ 58cmを筆頭に80匹以上 |
ルアー |
バッセルルアー各種 |
フライ |
#16アダムス、ニンフ各種 |
コメント |
年初にあるフライフィッシングイベントに顔を出したところ、出店していたトラキンの青木さんから、「今シーズンのニュージーランドはいつもより大きい魚が沢山釣れてすごいですよ。」と聞いてスイッチが入りました。そしてバッセルの渡辺さんに、その話をし、「ルアーも出来るようですよ。南島のブラウンと北東のレインボーの大物を釣りましょう!」、とクライストチャーチ2日、ムルパラ2日半の理想のコンビネーションで出発となった。
クライストチャーチの初日は、あいにくの小雨の中、大きな川で開始。まずは渡辺さんはルアーで45cm位、私は42cm位のレインボーを釣った。その後、2匹目を狙ってキャスティングするとなんとNRXのティップが折れてしまった!その後、渡辺さんがフライで大物をかけて、リールがシューンと鳴き、飛ぶようにラインを出されている。ガイドと下流に向かったがついにバッキングラインを全部出されて、結び目を切って逃げてしまって唖然!というツキに見放された一日目であった。
二日目は天気は良くなり、同じ川の違うところを狙うことになった。朝は広い川幅の手前をドロッパーシステムで流すとすぐ50cmほどのブラウンが二匹たて続きにつれ、その後の大物への期待が高まる。ガイドはあまりしゃべらず、気が付いたらドンドン川の横を歩いていくので、ついていくのが大変。ここだというスポットでやっているとやがてでかい魚が掛かり、丁寧にやりとりして、川下に引き寄せかけるて大きな背びれが見えた。そこからすごいパワーでまたドラグを出していき、川の反対側に逃げたのを引き寄せようとするが、やがてフックが外れてしまった。ガイドが「川の上から見ていたがこんな(両手を広げて)大きな魚だった。」とのこと。その後渡辺さんも良型のレインボーを2、3匹釣る。
そして我々は南島のリベンジを図るべくムルパラに行く。次の日はガイドがランギタイギリバーをボートで下って、ルアーとフライを両方やるのがいいと思う、ということになった。そして川を下りだしたボートからバッセルの6gを二人で投げるが、レインボーとブラウンの良いサイズがガンガンかかって、そこらへんでジャンプしている。そして止まったポイントでは魚がボコボコライズしており、ガイドが信じられんと言ってる。そこで私は53cmのレインボーを釣り、渡辺さんも50cm超のレインボーを釣り、また川下りを開始、ルアーにヒットしまくる。その一日で私は15匹以上、渡辺さんは25匹以上、合わせて40匹以上は釣ったと思うが数えられない。50cmオーバーもかなり釣れて南島のリベンジは1日で果たした。ガイドは、「こんな釣れるルアーを見たことがない。普通の4倍は釣れてる。」と驚いていた。Thanks
Baccell. We love Murupara !
次の日は7年ぶりのマリーと一緒にランギタイギリバーでよりフライストップを混ぜながらドライフライで大きい魚ばかりを釣り、ルアーでも多くのブラウンやレインボーを釣った。中でも60cm越えのレインボー達にはすざましい引きのやり取りの後ラインを切られたり、最後にフライを外されるなど、野性のパワーを思い知らされた。その日も二人で25匹以上は釣ったのでは。
最後の半日はウエーディングだけでサイトフィシング。私はブラウンばかり、渡辺さんはレインボーを、すべて50cm超を10匹ほど釣って納竿。二人で4.5日で80匹以上釣れたのではないか。北島ではすっかり癒された。Thank
you Murry, Thank you Peter ! そしてThanks Trout&King !北島でも南島でも次回はもっとでかいのを釣るぞ! |
写真 |
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釣り人 |
向井さん |
場所 |
ニュージーランド南島 / クライストチャーチ ベース |
期間 |
2015年3月5日 |
釣果 |
ブラウントラウト / 60cmを筆頭に4匹 |
フライ |
16番のフェザントテイルニンフ、12番程度の明るい茶系のパラシュートで、どちらもガイドが用意してくれたものでした。 |
コメント |
ストーキングで沈めて、またドロッパーでブラインドで釣果を上げ、最後にはサーフェスでフィーディングしながらプールを上流に向かい、いったんブッシュに隠れたやつをガイドが「奴はまた絶対出てくるから、ちょっと待とう。」といったのでその場で待っていると、1分ほどでその通り奴が出てきて下流に向かった。下流側に奴の前1.5メートルのところにキャストしたパラシュートに奴が向かっていきズドン。そこからのファイトはブッシュの奥に入り込まれないようロッドを寝かせて魚と一緒に下流に走った。パラシュートをバラバラにした60センチのきれいな魚体とそのシーンは絶対忘れることはないでしょう。 |
写真 |
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釣り人 |
大阪府の武田さん |
場所 |
ニュージーランド北島 / ムルパラ |
期間 |
2015年1月8日〜1月18日 |
釣果 |
レインボートラウト、ブラウントラウト / 65cmを筆頭に多数 |
フライ |
フェザントテイルニンフ#14ブラウン、ソーヤーニンフ#14ブラウン、ロイヤルウルフ#12、シケーダフライ#6オリーブ |
コメント |
釣りはマーカーをつけたダブルニンフのトレーラーシステムか、シケーダもしくはロイヤルウルフにニンフを結んだトレーラーシステムでの釣りでした。最初にマリーに「フライフィッシングは何年やっているのか」と訊かれたので、「37年」と答えました。マリーは「オウッ」と驚いていましたが、初めてのトレーラーシステムや、慣れない#6ロッドでの釣りのためリーダートラブルが続発し、毎日がキャスティング教室のようでした。後で「普段は#3〜4のラインとロッドで、しかもドライフライでしか釣りをしていない」とマリーに言い訳をしておきましたが、拙い英語なので通じたかどうか・・・。
初日のフィリナキリバーはマリーの愛犬クッキーも同行し、つれあいは「かしこいな〜」と感心していました。レインボーとブラウンがたくさん釣れましたが、水が富栄養化している感じで緑藻がとても多く、水はウィスキーを濃くしたみたいな色で、私の印象としては「釣り場としてはちょっとな〜」でした。川から上がると周りは牧場で、「ああ、やっぱりな」と思いました。なぜなら、6年前の釣行の際も水の色がウィスキーのような川は、みな周りは牧場だったからです。その夜、就寝中にふくらはぎや脛が同時に痙攣して対処の仕様がなく苦しみ、普段の運動不足を痛感しました。
二日目、ランギタイキリバーのラフトボートの釣りは快晴に恵まれ、レインボーもブラウンも大きくパワフルで、とても楽しめました。ボートを漕ぐマリーには大変な思いをさせてしまいましたが、私たちは青空と緑に囲まれ、流れ下るボートの上で幸福感を満喫しました。ボートからは人家は見えませんでしたが、水量が多いこの川も富栄養化しているようで、緑藻はありませんでしたがバイカモや底石にびっしりと水垢がくっついていました。
三日目はファカタネリバー。車を降りてから川への往復を馬に乗りました。川辺の砂や水底の砂に足跡がたくさんあり、プレッシャーが高いようで、あまり釣れませんでした。川の上流周辺に牧場や人家があるせいか、水の色はやはりウィスキーのようでした。つれあいは初めての本格的な乗馬をとても喜んでいました。
四日目、フィリナキリバー上流部。自然な渓相で水の色もきれいで、これまでで一番の釣り環境でした。元気なレインボーとブラウンがよく釣れました。ここも周辺に林道があり、牧場がすぐ近くにあるようで、森の中でも牛の糞を見かけました。
五日目。ヘリで山を越え支流上流部へ一泊の釣り。マリーと操縦士がプロパンガスボンベや鉄製のスリーバーナーなどを積み込むのを見てびっくり。10分あまりでブルー・スリップという地点で河原に降ろしてもらい、釣り開始。荷物は今夜の宿になる無人の山小屋(ハット)に操縦士が運び込んでくれる、とのこと。この川も自然な渓相で水も透明。マリーに訊くと、周辺には人家も牧場も無いと言います。この川はレインボーだけ。素晴らしい自然環境の中、私たち以外は誰もいない貸切状態で釣りをしました。38年通い続けている黒部源流を思い出しました。魚の大きさとパワフルさはまったく違いますが・・・。まるまるとした魚があちこちにいて、ラインを引っ張って上流へ下流へと走り、それにあわせて人間も走り回る。嫌と言う程楽しみました。昼食前、レインボーをリリースしたマリーが手を洗っていると、「オウッ」と小さく声を出しました。見ると、マリーの足元に大きな黒いウナギ。すぐに逃げて行きましたが、マリーの話では、指から魚のにおいがしたので間違って噛みついたのだろう、とのこと。その場で昼食後、マリーがウナギが戻って来たのを発見。マリーがニンフを投げると途端に食いついたが、掛りが浅かったようで逃げられてしまった。同じ場所で釣ったレインボーの腹に半円形に色がついていたのでマリーに訊くと、ウナギに噛みつかれた痕だというので、反対側を見ると確かに同じ傷痕がありました。夕方、川沿いのトレイルを辿り、明るいうちに山小屋に着きました。
マリーのダッチオーブンで夕食を作り、持参の焼酎を三人で飲み、夜も更け行く中、英単語をあれこれ思い出しながらマリーと交流。マリーのダッチオーブンが日本製だったので、私たちもダッチオーブンを使っていること、マリーが使っている日本製のヴェストやウェーダーのこと、マリーが訪日時に訪れた土地のこと、互いのこどもたちのこと、各国の釣り人のマナーの比較、互いの国の民主主義・政府・政治について等々。英会話能力の無さにもどかしさを感じながら・・・。
六日目。ちょっと飲み過ぎた感じで起床。簡単な朝食を摂り、昨夜の残り物で昼食用のバーガーを作り、早速釣りを始めました。マリーの話では、朝早くに対岸の草原に野生のシカが来ていたとのこと。昨夕、マリーが見つけた草を食べていたシカを思い出しました。つれあいはこの日は「もう十分に釣った」と釣りはせず、後ろからついて来て写真を撮ってくれたり、バックキャストで草に絡んだリーダーを外したりしてくれました。昼食を摂った河原からは、こちらの岸から向こう岸まで、ほぼ等間隔で上流を向いたレインボーが四匹見えています。その少し下流の深みにも一匹見えています。まず下流の一匹を釣り上げました。続いて四匹を手前から狙いましたが、つぎつぎに姿を消してしまいました。キャスティングの重要性を痛感しました。今日も何回も流れを渡り、何回も上流へ下流へと引っ張られ、素晴らしい魚たちを見、充実した釣りができました。夕方、迎えのヘリが河原に着陸、今回の釣行は終わりました。この川の上流部は水の色・自然環境・魚のコンディション、みな最高でした。もしもまたニュージーランドに行けるなら、他の川はさておいて繰り返しヘリでこの川に行きたいと思います。
つれあいは、山小屋(ハット)の質素な建物が気に入ったようで、同じような小屋を建てようかと言っています。ガイドのマリーは、私には見えない波立つ流れの中からでもしっかりと魚を見つけ出し、的確なアドバイスで魚を釣らせてくれました。またキャスティングも素晴らしく、日本の小さな渓流での釣りに慣れている身には、いろいろと教えられることがありました。 |
写真 |
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釣り人 |
東京都の渡辺さん |
場所 |
ニュージーランド南島 / クライストチャーチ郊外 |
期間 |
2015年2月9日〜2月17日 |
釣果 |
ブラウントラウト 想定16ポンド(15ポンドの秤が振り切れました)を筆頭に10ポンドオーバーを毎日ランド、他にもグッドサイズ多数 |
フライ |
サイズも種類もシンクレートも多様なニンフ |
コメント |
イレギュラーにマウスイヤーが訪れたとのメールをガイドから貰い、急遽予定外の釣行を計画し、トラウトアンドキングさんにアレンジをお願いしました。
うふふ・・・おかげさまで、生涯に二度とできない経験をさせて頂きました。前回のマウスイヤーを遥かに超えるとてつもない体型、そしてまるで獣のようなパワーに翻弄されながら、10ポンドを超えるモンスターブラウンとの格闘を毎日楽しみました。それにしてもこのエリアは記録的な渇水とのことで、水量は通常の半分以下。当然、釣りが成立する場所も限られ、魚もスプーキーです。それでも、毎日マウスフィーダーの巨大ブラウンをランドできたのは、経験豊かな敏腕ガイドのおかげです。感謝でいっぱい!あまりに強烈な釣りができちゃったので、日本に戻ったその日から、NZロスに悩まされています。
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写真 |
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釣り人 |
京都府の五十嵐さん |
場所 |
ニュージーランド北島 / ムルパラ |
期間 |
2015年1月22日〜1月28日 |
釣果 |
レインボートラウト、ブラウントラウト |
フライ |
シケーダ |
コメント |
川の畔でセミや陸生昆虫が謳歌するこの時期に、恒例のムルパラ釣行に行ってきました。いつも通り、野生の美しいレインボーやブラウントラウト達が大型ドライフライに飛び出し、強烈にロッドを絞り込んでくれました。今年は魚のサイズが一回り大きかったです。 |
写真 |
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釣り人 |
愛知県の榊原さん |
場所 |
ニュージーランド北島 / ムルパラ |
期間 |
2014年12月3日〜12月11日 |
釣果 |
レインボートラウト、ブラウントラウト |
フライ |
アダムス、ヘアーズイヤー、フェザントテイル |
コメント |
3年振りに訪れたムルパラ・・・以前と変わらない景色が広がっていることに一安心。初夏となるこの季節、ハッチは少ないため、ドライで水面を割ることは稀だが、水面下ではフレッシュなトラウト達が流下物を飽食してる様子。そのため、主にダブルニンフを使用。ポイントによってはサイトも可能であり、ドライに見向きもしないトラウトもニンフには予想以上に好反応。マリーさんの的確かつ分かり易いガイドの下、ロッドを何度も曲げることができました。いつ来ても、様々な釣り方で安定して楽しませてくれるこの素晴らしいフィールドが、いつまでもこのままであり続けてくれることを願います。 |
写真 |
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釣り人 |
香川県の森本さんご夫婦 |
場所 |
ニュージーランド南島 / クライストチャーチ郊外 |
期間 |
2014年12月25日〜2015年1月5日 |
釣果 |
ブラウントラウト / 筆頭サイズ : 74cm, 14lb. / 数 : 70cm台が3匹,60p台が11匹,50p台が3匹,その他数匹
レインボウトラウト / 筆頭サイズ : 60cm, 6lb. / 数 : 60cmが2匹,50p台が14匹,その他数匹 |
フライ |
#14 Parachute Adams, #14-16 Tungsten Bead head Hare's ear, #14 Mayfly
Nymph, #14 Cased Caddis |
コメント |
5年ぶりに訪れた、クライストチャーチ近郊の小さな美しい街。おなじみのカフェもモーテルもオーナーが変わっていて、少し驚かされました。でも、巨大な鱒を育む流れや精力的に行動するフィッシング・ガイドは健在で、5年越しの夢を遂にかなえることができたのです。5年前の「マウス・イヤー」に妻がキャッチした,74cm・14lbs.のモンスター・ブラウントラウト。その年、私がキャッチすることができたブラウントラウトは最大66cm・11lbs.で、「夢の70cm」には届きませんでした。
そして、再び巡ってきたマウス・イヤー。フィッシング・ガイドは、「マウス・フィーダーとなって巨大化した鱒が潜んでいる川がある。ただし、数はそれほど多くはない。リスキーな釣りになるが、『一生に一度の大物』を釣るチャンスだ。」と熱心に語りかけてきます。巨大な鱒が潜むというプールでキャスティングを開始して間もなく、インディケーターを小さく震わせた鱒は3つの瀬と2つのプールを駆け下り、腕の感覚がなくなるほどのファイトの末、ようやく浅瀬に身を横たえてくれました。70cm・14lbsのフィーメイル・ブラウントラウト。巨大な体躯と、それに似合わないような優しい顔立ちが印象的でした。
山岳渓流でのレインボウトラウトの釣り、開けた川でのドライフライ・フィッシングなどをはさんで「モンスター・トラウトの川」を再訪した日には、さらに大きな鱒がニンフを捕らえました。水面を割って激しいジャンプを見せた後、プールの上流の瀬を駆け上がり、今度は反転して下流の瀬へ突進します。ようやく瀬の下流で浅場へ引き寄せることができたのは、背が逞しく盛り上がった74cm・14lbsのメイル・ブラウントラウトでした。奇しくも、5年前の妻のレコードと同サイズ・同ウェイト。妻やガイドとしっかりと握手をして、喜びを分かち合いました。
さらに、別の日に私が71cm、妻は68cmのブラウントラウトをキャッチしたり、山岳渓流でもマウス・フィーダーとなった体高のあるグッド・コンディションのレインボウトラウトと出会えたりと、たくさんの幸運に恵まれたことに深く感謝しています。
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写真 |
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釣り人 |
東京都のIさんご夫婦 |
場所 |
ニュージーランド北島 / ムルパラ |
期間 |
2015年1月1日〜1月2日 |
釣果 |
レインボートラウト、ブラウントラウト |
フライ |
ヘアーズイヤー、フェザントテイルなど |
コメント |
最初は観光も兼ねて南島に行く予定でいましたが、クリスマスやニューイヤーホリデーの旅行客が殺到していて、ホテルや国内線の予約が難しいため、予定を変更して北島で楽しむことにしました。トラウトアンドキングさんからガイドのマリーさんをご紹介いただき、二日間にわたりムルパラのランギタイキ川をラフティングボートで下りながら、日本ではなかなか味わうことのできない、大型のネイティブレインボーのエキサイティングなファイトを堪能することができました。お陰様でわたくしも妻も初めてのニュージーランド旅行で、思い出深いお正月休みの釣りを楽しむことができたことを感謝いたしております。
初日の早朝、ロトルア市内の宿泊先を出て、レンタカーで約40分くらいのところにあるマリーさんの自宅に伺いました。マリーさんの愛犬のクッキーが元気に出迎えてくれました。マリーさんの車に乗り換え、釣り場のランギタイキ川に向かいました。川は河畔に映画のジュラシックパークに出てくるようなシダが生い茂り、北海道の道東の川によく似たバイカモのような水草が生えたスプリングクリークでした。ガイドのマリーさんはホワイトウォーターを乗り越えたり、倒木をかわしたりして巧みにボートを操り下りながら、たくさんのポイントに案内して下さいました。
今回、釣り方は、まだハッチが本格化していないため、6番フローティングラインとインジケーターを使ったダブルニンフでの釣りを丁寧にレクチャーしてくださいました。ポイントにはほぼ必ず魚がいました。魚影も濃くサイズもほとんどがアベレージ50〜60cmオーバーで大きいため、マリーさんのお薦めもあり、6番ラインとファーストアクションでバットがしっかりしたロッドの方がパワフルな魚とのやりとりには安心でした。
最初はダブルニンフに不慣れだったので、戸惑いましたが、最初の魚が釣れてからは、次から次にヒットしてリールのドラッグを唸らせ続けました。また、特に大きな魚がヒットした時は3Xリーダーをブレークさせたり、フックが折れたりして逃がしてしまった魚もたくさんいました。また、川岸の茂みの下やバンクにはブラウンが
潜んでいて、マリーさんに言われたとおりに岸ギリギリを攻めると突然飛び出してきて楽しませてくれました。
今回、私の妻はフライフィッシングは全く初めてでしたが、マリーさんのご指導で、生まれて初めてのレインボーをそれもネイティブでパワフルな魚を釣り上げることができて、とても喜んでいました。ガイドのマリーさんは温厚で優しく大変素晴らしい方で、私たちに日本語で「もう少し1メーター左」とか語りかけて、丁寧で的確なアドバイスと気配りをして下さり、奥様手作りのランチを用意して釣りを楽しませてくださいました。
今回は天気にも恵まれて、マリーさんのガイドのお蔭で夢のような二日間を過ごすことができました。心配したサンドフライにも全く悩まされることはありませんでした。これから2〜3月にはセミも本格的に飛び出すとのことで、今度は是非その時期に訪れてドライフライの釣りを楽しんでみたいなと思いました。また、よろしくお願い申し上げます。 |
写真 |
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釣り人 |
東京都の柏井さん |
場所 |
ニュージーランド / 南島 クライストチャーチ郊外、北島 ムルパラ |
期間 |
2014年12月20日〜12月28日 |
釣果 |
ブラウン&レインボートラウト / 15lbを筆頭に多数 |
フライ |
メイフライニンフ、ドライフライ各種 / サイズ#14〜各サイズ |
コメント |
今年はスペシャルな年だというガイドの言葉に誘われて2年ぶりにNZに行く。南島カンタベリーの山岳渓流で今までで一番の15ポンド、70センチのブラウンが釣れた。その他にも11ポンドが振り返りざまにマーカー代りの14番ドライを銜えてくれた。9ポンド、6ポンドと普通の年ではビッグなサイズが次々に釣れた。
北島ではフィリナキリバーを2日間歩いた。かなり増水していて危険な渡渉が数回あったがガイドによるとこの4〜5年に比べて相当良いということだった。すべてがニンフフィッシングだったが60センチクラスのニジマスやブラウンが面白いほど釣れた。 |
写真 |
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釣り人 |
和歌山県の中村さん |
場所 |
ニュージーランド南島 / ウエストコースト、クライストチャーチ郊外 |
期間 |
2014年12月11日〜12月21日 |
釣果 |
ブラウントラウト 70センチ12lbが筆頭 |
フライ |
シケーダ ニンフ各種 |
コメント |
関西に転勤してから早1年半、関西にはトラウトを釣る文化がない…。で、アユ釣りと海釣りに没頭している毎日です。たまたまこの時期に長期休暇がとれたので、久々のフライフィッシングを久々のニュージーランドでしたいと思い、トラウトアンドキングさんに企画してもらいました。
今回、すべてサイトでブラウンを狙いたかったので、前半の3日間は比較的易しいウエストコーストを、後半の4日間は、比較的難しいクライストチャーチ郊外を選択しました。
ウエストコーストは若いガイドです。お父さんも有名なガイドだったそうで、ポイント選択、見切り、フライ選択ともとても上手で、ボートを使ったり、地主の許可をもらわないと入れないようなポイントに次々に連れて行ってくれます。その巨体で藪漕ぎもへっちゃらです。河原で足跡を見ることもほとんどなく、当然魚もスレていません。美しい風景のなか、基本シケーダータイプの巨大なドライフライで素直な鱒たちと思う存分遊びました。最終日に70センチオーバーを2匹獲りました。1匹は痩せた老魚でしたが、70センチ8ポンドは、宝石のような美しい、とても強い魚でした。
今回の本題、クライストチャーチ郊外です。ガイドはベテランのガイドです。ウエストコーストと比べ魚がスレているためか、マーカーニンフィングオンリーです。山岳渓流に潜む巨鱒の背後に忍び寄り、ショートキャストで正確に魚にアプローチします。最初の2日間は巨鱒はキャッチできませんでしたが、3日目は10.5ポンド、12ポンド、3日目は10ポンド、11.5ポンドのハンプバックの巨鱒を釣ることができました。何匹かはマウスのニンフ!で釣りました。ネズミを喰ってるトラウトは太さが半端じゃないですね。引きも強く、楽しめました。
沢山のチャンスをくれた優秀なガイドさんたち、この企画を練ってくれたトラウトアンドキングさんのお陰で思い出深い釣行になりました。ありがとうございました。 |
写真 |
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釣り人 |
京都府の五十嵐さん |
場所 |
ニュージーランド北島 / ムルパラ |
期間 |
2004年2月2日〜2月8日 |
釣果 |
レインボー&ブラウントラウト |
フライ |
アダムス、シケーダ、レースウイング |
コメント |
セミが出る時期とレースウイングのハッチの時期が重なり、面白いドライフライの釣りができました。ここのトラウト達は本当にコンディションが良いですね。 |
写真 |
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釣り人 |
岐阜県の平野さん |
場所 |
ニュージーランド北島 / ムルパラ |
期間 |
2014年2月4日〜2月5日 |
釣果 |
レインボー 45〜55センチ 約20匹、 ブラウン 1匹 |
フライ |
シケーダ、フローティングニンフ、フェザントテールニンフ |
コメント |
NZほんとに、楽しい時間が過ごせました。
2日間、違う趣向のポイントに連れていっていただいたので、ノンサイトとサイトの両方を満喫できました。ガイドのマレーとダンもとても丁寧に優しくガイドして頂いて、たくさんのナイスレインボーと触れ合えることができました。兄も、妻もとても楽しめたようです。今回NZの釣りを初めて経験して、課題も見つけ、次はこうしたい等すでに次の妄想と構想が始まりました。
青木さんには、事前に丁寧に情報をいただいたおかげで、向こうでは困ることや、しまった!と思うこともなく充実した2日間を満喫することができました。ありがとうございます。また、機会がありましたらよろしくお願い致します。 |
写真 |
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釣り人 |
北海道札幌市のフライショップ、ドリーバーデンの下山さんグループ |
場所 |
ニュージーランド北島 / ムルパラ |
期間 |
2014年1月9日〜1月15日 |
釣果 |
レインボー&ブラウントラウト |
フライ |
シケーダ、アダムス、フェザントテイルニンフ |
コメント |
ウレウェラナショナルパークの山奥の川にヘリコプターでアクセス。魚達はワイルドそのもので、魚影が非常に濃く、サイズも揃っていました。ちょうどセミのシーズンに当たり、大型ドライフライで面白い釣りができた。 |
写真 |
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釣り人 |
東京都の白川さんと池田さん |
場所 |
ニュージーランド南島 / マタウラリバー |
期間 |
2014年2月1日〜2月11日 |
釣果 |
ブラウントラウト 筆頭サイズ 52cm (二人とも同サイズでした) |
フライ |
ヘアーズイヤー18番/ ソフトハックル18番 |
コメント |
ガイドも川もすばらしく、テクニシャンも初心者も楽しめます。 |
写真 |
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釣り人 |
埼玉県の長岡さん |
場所 |
ニュージーランド南島 / ウエストコースト |
期間 |
2014年1月27日〜2月7日 |
釣果 |
ブラウントラウト 7.5ポンド |
フライ |
ロイヤルウルフ |
コメント |
現地での状況は、最近雨が降っていないとの事で芳しくありませんでしたが、原生林を1時間近く歩いたり、牧場主の許可を得て入れる川で、何とかライズを見つけることができ、7.5ポンドをキャッチすることができました。
宿泊したロッジは、日本人の宿泊ははじめてとの事でしたが、最後の晩にはごはんを炊いて頂くなど大変気を使って頂き毎日おいしい食事を頂きました。ドライブでホキティカから氷河を見に行ったりしましたが、マルイアスプリングスまで日本人には会いませんでした。 |
写真 |
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釣り人 |
宮城県の浦口さん、千葉県の西田さん、大阪府の谷川さん |
場所 |
ニュージーランド南島 各地 |
期間 |
2013年12月28日〜2014年1月5日 |
釣果 |
ブラウントラウト / 筆頭サイズ 64cm |
フライ |
コメント参照 |
コメント |
お世話になりました。
今回は天候に恵まれず、すこしでも天候の良い条件の川へと2,000キロほど行ったり来たりと苦労しましたが、結果的には全員無事に釣れました。
改めてサイトフィッシングの重要性を痛感した釣りでもありました。フライは10番〜12番のブルーグロー ドライフライやブラックナットといった定番のフライでした。ルースニングは雨の降る時にだけ使用し、ヘアーズイヤーニンフ、ドライフライト同じく10番から12番。ブラウントラウト中心でサイズは64cmを筆頭に平均57cmでした。現地の友人とも飲めたし、始めて一緒にNZで釣りして頂いた谷川さんにも喜んで頂いたし二回目の西田さんも楽しんで頂いたようで、釣れない日があっても大自然での中では些細な事、次の日は・・・・と毎日が楽しかったです。
天候はどうしようも有りませんが、あの状況下で良く釣りが成立したと思います、今年の末にリベンジを早くも画策しております。また、年末年始と取りづらい時ですが、よろしくお願いいたします。 |
写真 |
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釣り人 |
香川県の森本さんご夫妻 |
場所 |
ニュージーランド南島 / マタウラ |
期間 |
2013年12月27日〜2014年1月6日 |
釣果 |
ブラウントラウト / 筆頭サイズ : 51cm / 数 : 32匹 |
フライ |
#14 Parachute Beetle, #14 Parachute Spinner, #18 Emerger, #14 Tungsten
Bead head Hare's ear, #16 Bead head Pheasant tail |
コメント |
今回は雨による増水と濁りのため、Mataura本流での釣りは2日間しかできませんでした。また、スモール・ストリームでの釣りも、ガイドが”terrible”、”too
tough”と表現するような強風と、”willow grub hell”に悩まされました。(スモール・ストリームで“willow grub”
の流下が始まると、動きながら流れるgrubを鱒が偏食し、フライへの反応は極めて渋くなるということです。)そのため、思うような釣りが展開できず、平均サイズも小さめという結果となりました。それだけに、1匹1匹との出会いがより鮮烈な記憶となって甦ってきます。
小さなストリームの流心で、ライズを繰り返す鱒。バブル・ラインに#14 Parachute Spinnerを何度流しても、フライに反応する気配は全くありません。「ライズしている鱒は、絶対に放っておいてはいけない。」というガイドの助言に後押しされて、キャスティングを繰り返しました。ようやく鼻先をフライに向けて水面を割ってくれたのは、背中が盛り上がった逞しい雄のブラウン・トラウトでした。
少し水位が下がって濁りが薄くなった、Mataura本流。小さく波立って流れる瀬の中で、大きな口には小さすぎるような#16 Bead Head
Pheasant Tailを捕らえた、いかつい表情のブラウン・トラウト。特有の斑点がほとんど見られない、いぶし銀のような体色が印象的でした。
目まぐるしく方向を変える強風に苦戦しながら、夕方近くにたどり着いたスモール・ストリームの穏やかなプール。ゆっくりと流れる#14 Parachute
Beatleを中心に、水面が窪むのがはっきりと見えました。狭いストリームを縦横に駆け回り、バンク際の流れに倒れ込んだ草の中でようやくネットに収まった、この旅最後の鱒。赤みを帯びた金褐色の体側に朱点を散らした、美しいブラウン・トラウトでした。 |
写真 |
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釣り人 |
埼玉県の下田さんグループ |
場所 |
ニュージーランド南島 / クライストチャーチ |
期間 |
2013年12月24日〜12月30日 |
釣果 |
ブラウントラウト 58cm 56cm 他40cm前後 7匹
レインボートラウト 45cm 40cm前後 2匹
キングサーモン 42cm 1匹 |
フライ |
58cmのブラウンはドライフライ、他は全てニンフ |
コメント |
ニュージー到着は25日。 ホワイトクリスマスならぬ大雨のクリスマス。おまけにクリスマス休暇でレストラン等は全て休み。釣行初日も早朝から大雨に強風。おまけに夏のはずが冬のような寒さ。ガイドの第一声。“最悪のコンディション。まるで冬だ。釣りにならない”であった。その後釣行4日間、天候の回復は無かった。当然、川の状況は最悪。移動の途中で見えた本流筋と思われる大きな川は泥水で茶色く濁っていた。しかしガイドはプロ。そんな状況の中、濁りの少ない小さい川をチョイスしてグッドサイズのトラウトを見つけ出してはトライさせてくれ、なんと1番の大物の58cmのブラウンはインジケーター代わりのドライに出た。川幅4〜6m。とても大きなサイズは期待できないと思っていただけに驚かされた。雨、増水、濁り、低温、強風。そんな状況の中にも関わらずそれなりに楽しませてくれたガイドに感謝。 |
写真 |
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釣り人 |
東京都の渡辺さん |
場所 |
ニュージーランド / 北島ムルパラ − 南島クライストチャーチ |
期間 |
2013年12月7日〜12月18日 |
釣果 |
北島のレインボートラウト / 筆頭サイズ:63cmぐらい? / 数:たくさん
南島のブラウントラウト / 筆頭サイズ:74.5cm / 数:たくさん(65cm up 10匹を含む) |
フライ |
アダムス #14 アダムスパラシュート #14 フェザントテールニンフ #14他ニンフいろいろ |
コメント |
<北島で4日間、レインボー狙い> <南島で4日間、モンスターブラウン狙い>という釣行スケジュール。
北島では、大型は期待せず、気楽な釣りを楽しむつもりだったのですが、なんと、ガイドのマリーさんもびっくりの大型&良型を連発。ラッキーでした。また、マオリのファミリーが経営するレイクサイドのロッジでは、伝統料理を楽しんだり、湖に沈む夕日に癒やされたり、素敵な時間を過ごすことができました。
南島では、モンスターが1日1匹釣れたらOK!というヒリヒリした釣りを覚悟していたのですが、こちらも予想に反して、サイズだけでなく、数にも恵まれてしまいました。しかも今回は低水位だったせいか、ドライフライで釣れるチャンスも有りというオマケ付き。最大サイズ74.5cm君も、スタンダードアダムスにスローモーションで出てきてくれました。早合わせしないよう、自分自身に「待て、待て!」と言い聞かせながらのフッキングが決まって、幸せでした。
最終日は冷たい雨になってしまったので、小さなスプリングクリークで数釣りを楽しんで納竿。
3年振りのニュージーランドでしたが、存分に楽しんできました。トラウトアンドキングさん、そしてガイドさんに心から感謝!です。 |
写真 |
【北島ムルパラ】
【南島クライストチャーチ郊外】
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釣り人 |
福岡県の黒田さん |
場所 |
ニュージーランド北島 / ムルパラ |
期間 |
2013年12月1日〜12月2日 |
釣果 |
レインボートラウト |
フライ |
カディス、フェザントテール |
コメント |
今回の手配ありがとうございました!
ガイドの方もすごくよくしていただき、大変満足のいく釣り旅行でした。ただ、やっぱり2日間は短くて・・・。次はもう少し時間を増やし行ってみたいと思います。ありがとうございました。 |
写真 |
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釣り人 |
北海道の酒井さん |
場所 |
ニュージーランド南島&北島 / クライストチャーチ、ムルパラ、ホワイトアイランド |
期間 |
2013年3月4日〜3月15日 |
釣果
&
フライ |
南島 クライストチャーチ郊外 : レインボー 2匹
使用フライ:#6ゾンカー
北島 ムルパラ1日目: ブラウン 1匹 レインボー 8匹
使用フライ:#12〜14 フェザントテールニンフ、#12アダムスパラシュート
ムルパラ2日目: レインボー 7匹
使用フライ:#16アダムス #14ロイヤルコーチマン #12ヘアズイヤーニンフ
ファカタネ:キングフィッシュ 20匹前後
使用フライ:MUSTAD #1/0 チャムフライ |
コメント |
初日のクライストチャーチは豪雨。外気温は10度前後。ここではダブルハンドで遡上サーモンを狙ったのですが、好釣果には恵まれず。2日目の午前中の再チャレンジでは、浅瀬でキングと思しき派手なスプラッシュを目撃するも、やはり増水と濁りと腕の悪さでサーモンをかけることは叶いませんでした。
3日目からのムルパラ。ロトルアからの移動中案内人の口から「最近2、3週間全く雨が降ってない、牧草や森林にとっては一大事だが、釣りへの悪影響はないだろう」という言葉が。空は快晴、気温は20度超え。思い通りの釣りができると思った翌朝はなかなかいい具合に大雨。この日の午前中は濁りが強くなかなか釣果が出ない。ガイドとのティータイム後は40前後のレインボーがちらほら。
あくる日はランギタイキリバーのラフティングフィッシング。何もかもが素晴らしいコンディション。出会った魚はすべて50オーバー。ガイドのマリーさんの口からも「ランギタイキでは珍しい」とのこと。絶景とともに抜群の体高のレインボーに遊んでもらった。
釣行最終日はファカタネ、ホワイトアイランド周辺でのソルトウォーターフィッシング。チャミング(撒き餌)で魚が居着くよう仕向け、ティーザー(フックなしのポッパールアー)で遠くから魚を誘導し、そこに撒き餌を模したチャムフライを投じてサイトで釣る。こう書いてしまうと簡単な釣りに感じるのですが、この楽しさは他では味わえないでしょう。船酔い持ちの私は、1時間ほどのクルーズでグロッキー状態でしたが、釣れ始めると自分が酔っていることも忘れて釣りまくりました。アベレージは50〜60cm。それでもフッキングすると#12のロッドをグイグイ曲げ、マックス近くまで絞ったドラグを一気に引き出していきます。午後からはマリーさんも一緒にフィッシング。ティーザーにフックをつけて何本もヒットさせるマリーさん。おもしろそうになって、タックルを貸してもらい、久々にルアーフィッシング。そしてかかったのが今回の最大78cm。フライでかけてみたかった…。
初めての海外旅行、海外釣行となった今回、一人で行動するにあたっていろいろな釣りを堪能させていただきました。スケジュールを詰め込みすぎて移動にあたふたしたり、英語がわからず右往左往したり、思うような結果を残せなかった釣りもありましたが、たくさんの心優しい人たちと触れ合えたことが、この旅で得た一番の宝物です。
最後に、今回の旅をプロデュースしてくださった青木さん、トラウトアンドキングの皆様に深く感謝させていただきます。本当にありがとうございました!おそらくまたどっか行きますんで、そのときはよろしくお願いします! |
写真 |
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釣り人 |
神奈川県の高木さん |
場所 |
ニュージーランド南島 / ウエストコースト |
期間 |
2013年3月4日〜3月15日 |
釣果 |
ブラウントラウト / 筆頭サイズ : 72センチ、10ポンド / 多数 |
フライ |
シケーダ 8番、タングステンニンフ 12番、14番 |
コメント |
過去例のないほどの渇水のため、当初は苦戦を予想してましたが、逆に低い水位のおかけでこれまでアクセスすることができなかったポイントで最高の釣りをすることができました。ついに念願の70センチオーバー、10ポンドを釣ることことができました。 |
写真 |
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釣り人 |
群馬県の横田さん |
場所 |
ニュージーランド南島 / マタウラ & クイーンズタウン |
期間 |
2013年2月27日〜3月8日 |
釣果 |
ブラウントラウト / 筆頭サイズ : 72センチ、10ポンド / 多数 |
フライ |
シケーダ 8番、タングステンニンフ 12番、14番 |
コメント |
釣果報告ですが、我々が到着した時点で45日間雨が降っていないと言っていました。経験したことの無い渇水とのことでした。今でもその状態が続いているようです。
初日はハッチで有名なポイントへ案内されて着いた時は結構ライズがありましたが、期待と興奮で手が思うように動かずまた思ったより広い川なのでコントロールがうまく行かず、またなかなか喰ってくれない状況でしたが、掛かったら走らせろと言われていたので最初の一匹目から無事取り込めました。しかし その後ライズが無くなり移動ということになりました。ちなみにフライはガイドにもらった#18スピナー、我々の持って行ったフライは大きすぎて使えないようです。移動先ではスーパーハッチが始まり川全体がアカマダラのプピナーで一いっぱいという状況でしたが、フライには目もくれずおいしそうなエサだけを食べていました。やはり渇水なので魚は深いところへ移動して対岸付近でライズを繰り返していました。再度対岸へ移動してランチを食べてからさて始めるという段になって風が吹き始め、ライズもなくなり釣りにならないので再度移動して今度はニンフのポイントへ、ニンフフィッシングはインジケーターを使用してガイドの指示通り流せばアタリも明確で解りやすいです。フェザントテールが当たりフライでしたが#18、#20で思ったより小さいフライで大きい魚を釣るのは以外でした。62cmのブラウンを筆頭にSea
Runも掛かりアベレージで50cmというところでしょうか。夕食の後ウエットフライのレッスンでイブニングをやりました。イブニングに時は40cm前後が多かったです。2、3日目はライズを探してあちこち移動したのですが見当たらないのでニンフに絞り、良さそうなポイントを釣り歩き、一日平均3〜5匹と楽しい釣りが出来ました。マタウラリバーの印象はちょっと汚いかな?地元の川のような感じでNZぽくない感じです。ただガイドとその奥さんはとても優しく、良い人たちなので今後いろいろ情報交換をして行きたいと思っています。
次のQueenstown初日は土手の上からのサイトフィッシングでスタートし、システムはドライ(#16ブロー)+ニンフ(#18フェザントテール)で交互に釣り上がり、最後は小さな湖に着きドライで泳ぎ回っている魚の目の前にフライを落とすハンティングスタイルの釣りでした。景色が良く天気も良くなってきてだんだんNZの釣りという感じがしてきました。ガイドは次から次へと魚を探してくれて、我々は彼に着いて行くのが大変でしたが事前のトレーニングは有効だったようです。特に10〜15m位で魚が出ると狭い川なのでとても楽しいものがあります。ガイドは気さくでフレンドリーだったのですぐに打ち解けることができ、楽しさも倍増したようです。ヘリフィッシングも価格が高いのでどうしようかと思ったのですが、キャンプ釣行という話しになって、とても面白そうだったので試してみることにしました。飛行時間約25分位でしたがとてもきれいな川に案内してもらい、これぞNZと徐々に盛り上がって来た設定がとても良かったです。最初に67cmのブラウンが掛かった時は5Xのティペットが心配なのと水がクリヤーなので魚が見えっ放しで時間を掛けすぎてしまいましたが、その時間もドキドキの楽しい時間でした。その後、風が強くなりキャスティングの技術不足に泣かされました。今後は魚が見えるプレッシャー克服と悪条件でのキャスティングが課題となりました。ガイド流のヘリフィッシングもまさにオオサマ(王様)fishingでした。ヘリでキャンプ予定地まで荷物を運び一度荷物のみ降ろしてから、我々だけを下流まで連れて行ってくれる。我々は身軽で一日釣り上がるのみ翌日はそのまま釣り上がり、予定時間まで釣りをしている我々をヘリが見つけてピックアップしてから荷物置き場まで行って引き上げてから帰還という至れり尽くせりの設定です。一日の釣りが終了し、ワインとラムチョップで乾杯、その後も手早く料理を作ってくれました。釣っている時もサンドフライに悩まされました。食事中は常に100匹以上のサンドフライが体中にくっついていました。おかげで手と顔はパンパンに太ってしまいました。辺りが暗くなるといつの間にかサンドフライはどこかへ行き、平穏なひとときを過ごしたあと、面倒なのと気温が温かかったので寝袋のみで寝ることにし、すぐに快眠状態に入り、朝までぐっすり寝ることができました。しかし、夜が明けてかゆみで目が覚めるとまたサンドフライ攻撃が始まっていました。おかげで早起きが出来てNZ最後の釣りの日を迎えました。上流部はレインボーが多く良いファイトをしてくれました。連続でフッキングさせあっさりラインブレイクして、やっぱり大物を掛けた後はきちんとチェックをしないとだめだな?とか、余裕の反省をしたりしました。定刻になりリールを巻き始めたところにヘリが飛来、全く映画のようです。ヘリのパイロットもサービス精神旺盛で、上流部の滝を見せに連れて行ってくれたり、急旋回して鹿を追っかけ回してくれたりスリル満点のフィニッシュでした。
今回のツアーは天候にも恵まれフレンドリーなガイドの案内でいろいろな川、釣り方、景色を堪能出来とても有意義な時間が過ごせました。その他、宿もスケジュールも文句なしの企画を立てていただいた青木様のお陰で本当に楽しく、あっという間に過ぎてしまった10日間でした。ありがとうございました。
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写真 |
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釣り人 |
京都府の五十嵐さん |
場所 |
ニュージーランド北島 / ムルパラ |
期間 |
2013年2月17日〜2月23日 |
釣果 |
レインボー & ブラウントラウト |
フライ |
#18レースウイング、シケーダ |
コメント |
恒例のNZムルパラに行ってきました。今夏はやや渇水気味でしたが、この地域特有のレースウイングという蛾の仲間のハッチに当たり、面白いドライフライの釣りができました。セミの時期は過ぎていましたが、セミフライを流すと、魚達は勢いよく水面に飛び出しました。 |
写真 |
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釣り人 |
富山県の栗林さん |
場所 |
ニュージーランド北島 / タウポ |
期間 |
2013年2月14日〜2月21日 |
釣果 |
レインボートラウト / 50〜60cm / 6匹 |
フライ |
ガイドのフライ |
コメント |
2月16〜17日の二日間ニュ−ジ−ランド北島、タウポ湖周辺でトラウトフィッシングを経験してきました。宿泊したトンガリロロッジは静かな田舎のホテルでロケ−ションもまあまあ。食事もグ−でした。釣行1日目、ルア−フィッシングは原則禁止なので管理釣り場のような止水池でゴムボ−トからキャスティング。持参したミノ−はテイルのシングルフック一本に付け替えねばならず、バランスが悪くてうまくアクションしません。水流が無いのでスプ−ンは軽くて小さなサイズが良かったと思われましたが、今回は重すぎでした。何度かアタックやショ−トバイトは有りましたがヒットは1回だけ、ラインブレ−クでアウト。やはりここではルア−釣りは無理なようです。
2日目は郷に入れば郷に従うの諺どうり、フライフィッシングに初挑戦。朝一で15分ほど手ほどきを受け、後は釣り場で実践。琵琶湖ほどの大きさのタウポ湖で流入河川の開口部でボ−トからキャスティング。フライはまったく飛びませんが、川の流れのおかげでそれなりにキャスト可能。何とか6匹のレインボウをキャッチすることが出来ました。サイズは50〜60cmです。最後に釣れたメスの太ったレインボウをホテルでスモ−クに調理してもらいました。フレッシュなスモ−クトラウトは格別美味しく、同宿の客にも提供して喜んでもらいました。また、タウポ湖はブラックスワンの生息地で沢山見る事ができました。以上楽しく旅ができました。ありがとうございます。 |
写真 |
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釣り人 |
宮城県の浦口さん、岐阜県の西田さん |
場所 |
ニュージーランド南島 / トワイゼル近郊 |
期間 |
2012年12月29日〜1月6日 |
釣果 |
最大魚 ブラウントラウト67p |
フライ |
ブラックナットとヘアーズイヤーニンフ 12番〜16番 |
コメント |
慣れ親しんだニュージーランドの釣りですが、天候だけは行ってみないと分からないもの、かと言って、予定も変えられない。今回の同行者は、ニュージーランド初挑戦の西田さん。なんとか彼に楽しんでもらえればと、川をいろいろと見てまわる釣りとなりました。なんとかボーズの日はなく、西田さんに60オーバーのブラウンも釣って頂いてとても楽しい釣行でした。 |
写真 |
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釣り人 |
香川県の森本さんご夫妻 |
場所 |
ニュージーランド南島 / マタウラリバー |
期間 |
2012年12月26日〜2013年1月5日 |
釣果 |
ブラウントラウト / 56cmを筆頭に28匹
レインボウトラウト / 52cmと43cm 合計2匹 |
フライ |
#18 Upright Spinner,#18 AD Dun,#18 AD Emerger,#14 & #16 TBH.Hare's
Ear 等 |
コメント |
今回、序盤は気温が高過ぎ、中盤は風が強過ぎ、終盤は雨が多過ぎといったような状況で、天候にはあまり恵まれず、1日は釣りを諦めざるを得ないほどでした。そのせいか、前回ほどの大型の鱒とは出会えず、キャッチした鱒の数も前回を下回りました。それでも、ガイドと一緒にあちこち釣り歩いたり、ロッジでのんびりと過ごしたりする時間はとても素晴らしく、いくつかの心に残る出会いがありました。
流れの緩やかなプールでライズしている鱒を狙って、私はアップ・クロス、妻はダウン・クロス方向から同時にキャスト。2人のドライフライが30cmほどの間隔を開けて、ライズ・ポイントへ流れていきます。「どちらにも出ないね」と言った直後に、大きな頭が水面を割って、私のフライを捕らえました。重々しいファイトの末に寄ってきたのは、厳つい風貌が印象的な54.5cmのブラウントラウトでした。
午前中から鱒の反応が渋く、午後からは警報が出るほどの強風が吹き荒れた日の夕方。ガイドが「今日は、ここで最後」と言う小さな瀬の落ち込みで、ゆっくりとインディケーターが引き込まれました。ニンフを捕らえた鱒は、1回激しいジャンプを見せた後、一気に対岸まで突っ走りました。対岸の少し下流には、倒木や流木が折り重なっています。5Xティペットの限界を探るようなファイトの末、何とか引き寄せることに成功したのは、流線型の筋肉をまとった美しい56cmのブラウントラウトでした。
大雨による増水でどの川も釣りにならず、山間部の小さな湖へ出かけた最終日。周囲の山々は山頂から中腹まで雪をかぶっていて、冷たい風や雨が断続的に叩きつけてきます。低温と荒天のため、水面に落ちる昆虫が少ないせいか、鱒の反応はほとんどありません。そのまま夕方を迎え、「そろそろ帰ろう」と言うガイドに「あと少しだけ」と頼んで、2投目。波立つ水面から、ドロッパー・ニンフを結んだ#10ドライフライが姿を消しています。半信半疑でロッドを立てると、いきなりリールが逆転を始めました。何度もラインを引き出された末にようやく手にすることができたのは、輝くばかりの体色と完璧な尾びれを持った52cmのレインボウトラウトでした。 |
写真 |
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釣り人 |
東京都の柏井さん |
場所 |
ニュージーランド南島 / ノース・カンタベリー地方 |
期間 |
2012年12月20日〜12月23日 |
釣果 |
ブラウン70センチ、69センチ他18匹、シーラン・トラウト55センチ他2匹 |
コメント |
20日から4日間ほどいつものガイドとノース・カンタベリーで釣ってきました。天候は30度近い日があると思えば15度で風邪をひきそうな日もありました。ひとつの川の上流部、渓谷部、平野部、そして河口付近と釣り歩きました。やっぱり、上流部、渓谷部はマスも大きく力強く走り回りました。100メートルを3往復してランディングしたブラウンは69センチ、8ポンド。400メートル下流まで走ってランディングしたのは70センチ、7ポンドもありました。4日間誰一人会うこともなく、ガイドと二人だけの釣りでした。
平野部から河口部にかけてはシーラン・トラウトが釣れましたが55センチくらいでモンスターはやはり上流部ですね。また、クライストチャーチ近郊のスプリングクリークではドライに60センチ近いブラウンが出ました。相変わらず豊かな南島の釣りを堪能しました。 |
写真 |
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釣り人 |
東京都の小泉さんご夫妻 |
場所 |
ニュージーランド南島 / クイーンズタウン |
期間 |
2012年10月5日〜10月10日 |
釣果 |
ブラウントラウト |
フライ |
メイフライニンフ 16番 18番 |
コメント |
10月6日から9日までマウントクックやルートバーントラック体験など観光を楽しみ、最終日に半日ガイドフィッシングに挑戦しました。シーズン始まったばかり、また前日からの雨で厳しい釣りが予想されましたが、ガイドが案内してくれた川は、時折太陽が顔を出し、サイトフィッシングを楽しむ事ができました。釣り方はニンフのサイトフィッシングで暖かくなればドライで狙えるとのことでした。そして幸運にも、23インチのブラウンをキャッチする事ができました。
今回、ルートバーントトラック体験やガイドフィッシングなどガイドさんに恵まれニュージーランドの自然を満喫できるすばらしい旅となりました。ありがとうございました。 |
写真 |
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釣り人 |
京都府の福田さん |
場所 |
ニュージーランド南島 / クライストチャーチ近郊 |
期間 |
2012年4月16日〜4月22日 |
釣果 |
ブラウントラウト 74cm(11.5lbs)筆頭に3〜10匹/日、ニジマス数匹 |
フライ |
ニンフ:#12前後のカディス系中心、ドライ:#16前後のメイフライパターン各種 |
コメント |
年末年始、2月と渡航チャンスを逃し、今シーズンの渡航は難しいかと思ったのですが、青木さんの御尽力により、シーズン終盤になってようやく渡航の機会を得ることができました。ありがとうございました。今回は、いつもとは渡航時期が異なることと、遠征期間が短いということもあって、通い慣れた地域でのインディペンデントの釣りではなく、以前から遠征報告を拝見していて、いつか自分も体験してみたいと思っていたガイドとのモンスターハントに挑戦してきました。
結果は、釣行初日から74cm(11.5lbs)を筆頭に10lbsオーバー2本、8lbsオーバー1本と、モンスターと呼ぶに足る魚のキャッチに成功し、早々に今遠征の目標を達成することができました。2日目以降についても、ガイドは、いろいろな釣り場を回ってみたいという私のリクエストに応えてくれて、当日の天候や風の影響等を勘案しながら、スプリングクリーク、フリーストーンリバー、大本流と、毎日タイプの異なる釣り場を体験できました。
いずれの釣り場もベースタウンから30分圏内、クライストチャーチからでも1時間圏内という近場であったことに驚きました。南島のゲートウェイシティの目と鼻の先にこんなに素晴らしいフィールドが広がっていたとは… アクセス効率の良い場所ですので、今後の遠征の際にも、同方面での釣りを積極的に組み込んでいきたいと思います。またよろしくお願いします。 |
写真 |
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釣り人 |
神奈川県の武藤さん |
場所 |
ニュージーランド南島 / ワナカ |
期間 |
2012年3月17日〜3月25日 |
釣果 |
レインボー/ブラウン / 筆頭サイズ:50cm後半 |
フライ |
シケーダ(#8)、ロイヤルウルフ(#14)、ビーンズヘッドニンフ(#14) |
コメント |
今回は、ワナカに行ってきました。ワナカ湖およびハウェア湖に流れ込む、各河川で釣行させて頂きましたが、特に、ハウェア湖に流れ込むハンターリバーのインレット部分の浅瀬がかなり広大で、そこをサイトでブラウンを歩き回りがら狙い撃ちするドライの釣りは特に気に入りました。浅瀬のため時期(水温)により、魚が湖の深場に移動してしまうことがあるとのことですが、今回は、まずますの状況で楽しめました。ガイドの話では2月中旬〜3月がお勧めとのことでした。これまで、かなりの回数NZ釣行させて頂いていますが、今回、初めて、NZスタイル(タイツのみでウェダーなし)でのウエディングを経験させていただきました。当たり前ですがやはり冷たいです。でも良い経験となりました。NZは、どこでも水質がクリアですが、特に、ワナカ周辺はクリアで非常に感動しました。また、ワナカの町も非常に綺麗(クイーンズタウンを小規模にしたイメージ)で気に入りました。可能であれば、また、来年、ここに戻ってきたいと思いますのでよろしくお願いします。 |
写真 |
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釣り人 |
東京都の山下さん |
場所 |
ニュージーランド南島 / ムルパラ |
期間 |
2012年3月18日〜3月24日 |
釣果 |
レインボー & ブラウン |
フライ |
コメント参照 |
コメント |
NZムルパラ釣行を敢行してまいりました。最初の2日はダンさん、後半の2日はマリーさん、前者はサイトフィッシング、後者はボートフィッシングとそれぞれ趣の違う釣りを楽しんできました。
ダンさんの案内してくれた小さな支流では、数十mに1匹の割合でしか魚は居ないが、全てが50〜60cmオーバーで小さいプールを縦横無尽に動き回りライズを繰り返す姿は圧巻、こんな光景見たこと無い。但しミスキャストは厳禁、即深場へ姿を消してしまうのだ。人の気配だけでライズをやめてしまう。日本でマッチ・ザ・ハッチの釣りを得意としていた小生、思う存分堪能してきました。フッキング直後、激流を脱兎の如く逃げ回るスピード、パワーに感激!マリーさんの’お客さんに多くの魚を釣らせたい’という熱意にプロ根性を垣間見ました。ストームの影響で殆どの川が釣りにならない中、夕方の2〜3時間の為にボートを出してくれて、短時間ながら充分な釣果を上げる事ができました。
4日間で50cmアップ15匹前後、内60cmアップ2匹、他多数。主なフライは#16〜#18のレースウィング及びアダムス。この時期は小さいフライが良いというので、4X、#20と言うアンバランスなセッティングでも50cmアップ3匹ネットイン。ライズがあれば絶対ドライで狙うべし!
ヘンリーズフォークも素晴らしかったが、NZもそれに勝るとも劣らないフィッシングパラダイスでした。最後にガイドのマリーさん、ダンさん、毎日美味しいご馳走でもてなしてくださったマリーさんの奥さんに厚くお礼申し上げます。 |
写真 |
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釣り人 |
北海道の小玉さん |
場所 |
ニュージーランド南島 / マタウラ |
期間 |
2012年3月17日〜3月24日 |
釣果 |
レインボートラウト(ボン・レイク)、シーラン(アパリマ・リバー) |
フライ |
ボン・レイク 名前 CDCカディス / サイズ 16番/ 色 カーキ
アパリマ・リバー 名前 ビーズ・ヘッド ニンフ / サイズ 18番/ 色 ブラウン |
コメント |
増水でマタウラ川本流でつれなかったのは残念でしたが、いろいろな川と湖に行くことができて、ラッキーでした。魚に走られたり、ライズがとれなかったり課題山積でした。次回は、マタウラ本流の難しいポイントとサイトでいい魚をキャッチしたいです。 |
写真 |
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釣り人 |
愛知県の榊原さん |
場所 |
ニュージーランド南島 / ウェストコースト |
期間 |
2012年3月4日〜3月11日 |
釣果 |
フォームスパイダー、アダムス、BHニンフ |
フライ |
コメント欄参照 |
コメント |
「サイトで狙うビッグブラウン」その言葉に惹かれ、訪れたウェストコースト。
4日間、里川・山岳・アウトバックを歩き回り、様々なシチュエーションを楽しむことができました。NZの大らかな景色とは裏腹に、ジンクリアの流れに潜む巨大なブラウンは、繊細そのもの。フォルスキャスト、フライが着水しただけで逃げる魚も。そんな彼らを前にし、ミスキャスト、アワセの失敗等々・・・悔しい思いも数々でしたが、全てが決まったときはその喜びもひとしおに。次回はもっと腕を磨いて挑戦したいと思います。 |
写真 |
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釣り人 |
神奈川県の高木さん |
場所 |
ニュージーランド南島 / ウエストコースト |
期間 |
2012年2月18日〜2月23日 |
釣果 |
ブラウントラウト / 筆頭サイズ 65cm / 多数 |
フライ |
クリップルダン 14番、16番 / シケーダ 8番 |
コメント |
今年で三回目のウェストコーストです。クライストチャーチから3時間程度とアクセスが良いわりに、未開の河川が多く残されているのでお気に入りのエリアです。釣り人が少ないせいか、有名河川の魚よりスレていない気がしました。一回食い損なったブラウンが同じドライに二度、三度アタックしてくることは今まであまり記憶にありません。たいがいチャンスは一回なのですが。天気はあまり良くありませんでしたが、過去に例が無いほど数多くの魚が釣れました。次回は念願の10pounderに再挑戦します。 |
写真 |
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釣り人 |
東京都の榎本さん レポート そのB/3 |
場所 |
ニュージーランド南島 / オレッティリバー |
期間 |
2012年1月1日〜1月8日 |
釣果 |
レポート参照 |
コメント |
1月6日 オレッティリバー
楽しみにしていたオレッティ・ブラウン。向かう車の中でガイドはしきりにクリスマスバケーションだから人が多いという話をするので不安になる。(12月24日から1月の第二日曜までがシーズンらしい)
幸いにも目指したアプローチには先行者はいなかった。入念なサンドフライ対策をして川へ。と、いきなりライズ。岸際5cm以内で小さな鼻が見えた。1投目、10cm。出ない。2投目対岸の草にフライが乗る。そっとゆすってポトリ絶妙のドラグフリーで流れたビートルを小さな鼻が吸い込む。が、魚はでかい。散々ひっぱりまわされて仕留めたのは62cmブラウン。幸先の良いスタート。その後同行の友人も次の淵ででかいのを仕留める。あまりにも順調で拍子抜けしたが、ここからがタフ。魚は見つけられるものの、色が黒くなっており動きも緩慢な奴ばかり。リリースされた直後のようであった。フライにはまったく反応しない。そのまま数時間歩き、ポイント移動しようと車まで延々と戻る途中で朝一に友人が投げたポイントに再度魚を発見。今度は私がチャレンジ。ティペットを5X、20ft以上のロングリーダーにして魚の回遊するであろう先にたっぷりとスラックを入れてフライを置き待ち伏せ。でっぷりとしたブラウンが数メートル向こうから超スローに泳いでくる。あまりにもクリアな水なので浮遊しているようにも見える。フライに気付いているのかいないのか、まったくスピードを変えずにフライの下まで来てゆっくりと飲みこんだ。5Xでは強引なファイトも出来ず、下る魚にラインを出しながら激流を渡り河原を掛け下り最後は浅瀬に追い詰めてランディング!68cm。ものすごい肉厚の肩。最高!ちなみにこのマタウラのガイドはネットもロッドも持たない超硬派。最初から最後まで自力というのが個人的には二重丸でした。 |
写真 |
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釣り人 |
東京都の榎本さん レポート そのA/3 |
場所 |
ニュージーランド南島 / マタウラ |
期間 |
2012年1月1日〜1月8日 |
釣果 |
レポート参照 |
コメント |
1月5日 マタウラ
渇水のため普段よりはずいぶん細くなったというマラウラリバー。魚の密度が上がっていることはプラス。ナーバスになっているのはマイナス。ということで気にしないでウェーダーに足を通す。小雨の降りしきる中ライズに遭遇。16番、18番とサイズを下げ、最後はマーカーなしのノーシンカーニンフを送り込みライズフォームで合わせて仕留めた。その後は冷たい雨でライズも止まりダブルニンフをブラインドで流し続けた。もちろん釣れる。くれば全部40cmオーバーから60cmまで。やり続ければいくらでも釣れるのだろうが少々飽きた。午後からは雨も止みガイドとっておきのポイントに案内してもらった。ここで再度のライズとの対決。頭のてっぺんから湯気が出るような思いをしながら無視されるフライを交換し続け、最後は18番のソラックスで勝負あり。やはりマタウラはライズを釣らなくてはと強く思いました。 |
写真 |
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釣り人 |
東京都の榎本さん レポート その@/3 |
場所 |
ニュージーランド南島 / ワナカ |
期間 |
2012年1月1日〜1月8日 |
釣果 |
レポート参照 |
コメント |
1月3日 ハウェア湖 ハンターリバー ディングルバーン
朝、ガイドと挨拶。この日の釣行はこちらからポイントなどを指定せずガイドのお勧めに従うというもの。ハウェア湖をボートで突っ切りハンターリバーを攻めようということになった。車で1時間、ボートで1時間の移動。ハンターリバーの流れ込みはラグーンのシャローフラットを思わせる透明度。そこをクルージングしてくる魚にシケーダをプレゼンテーションするというスタイルはまるでボーンフィッシングを思わせる。ボートを止めて5分後には50オーバーのレインボウ。同行の友人はすぐにブラウン。そのファイトの間に私がもう一匹レインボウ。いきなりの熱い開戦となった。続ければもっと釣れたのだろうが、違うスタイルも楽しもうとハンターリバーを遡行。流れに揺れる影にそっとプレゼンするものの、クリスマスバケーション真っ最中ということで魚は相当スレており、見切られることが続く。そのうちにガイドとっておきのポイントに到着。ここでは8Lbsオーバーのブラウンを同行者がゲット。ちょっと爬虫類気味の迫力に大興奮。ランチは世界中共通のサンドイッチ。これがうまい。なんでも数年前までイタリアレストランを経営していたとか。驚きのうまさである。その上にドリップコーヒーを入れてくれ至れり尽くせり。こんなにもてなしてもらえるガイドサービスは初めての経験であった。天国のようなハンターリバーであったが午後になるとはるか上流にもうもうと砂煙が見え風が下りてくるのがわかったので一気に退散。今度はディングルバーンへ。ただし川ではなくリバーマウスのサイトの釣り。ここでも岸から数メートルの範囲をクルージングしてくるブラウンのサイトフィッシング。このころにはガイドに見つけてもらわなくても目が慣れて釣れるようになっていた。ここでも十分に堪能して一日の釣りを完了。大満足。ありがとうございました! |
写真 |
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釣り人 |
香川県の森本さんご夫妻 |
場所 |
ニュージーランド南島 / マタウラ周辺 |
期間 |
2011年12月28日〜2012年1月7日 |
釣果 |
61cmを筆頭に、40〜56cmを32匹、30cmクラスを数匹 |
フライ |
ドライ / #14パラシュート・ビートル、#16−18マタウラ・ダン、#18CDCイマージャー
ニンフ / #14タングステン・ビードヘッド・フェザントテイル、#14タングステン・ビードヘッド・ヘアズイヤー |
コメント |
前回のマタウラ川は大雨で増水,今回は1か月近くも雨らしい雨が降っていないということで、水量が平水の半分近くまで減少しているという状況でした。でも、そこは優れたフィッシング・ガイドの手腕の見せ所といった感じで、マタウラ本流の釣りを十分に楽しむことができました。
水深が20cmほどの浅瀬で、鼻先を出して#14ビートルを捕らえる50cmクラスの鱒たち。広大な瀬のフラットのあちこちで流下するスピナーにライズを繰り返し、ダウンクロス気味に流し込んだ#16−18ダン・パターンを吸い込む元気いっぱいの鱒たち。大きなプールの流れ込みのドロップ・オフで、丁寧に送り込んだ#14タングステン・ビードヘッド・ニンフをくわえて、20分近いファイトを展開した56cmと61cm。
いずれもコンディションの良い素晴らしい鱒ばかりでしたが、一番印象に残ったのはガイドのDavidが「ティーム・フィッシュ」と命名した鱒でした。その鱒は,瀬脇の小さなプールの複雑な流れの中でクルージングしていて、時折ライズしたり水中で捕食動作を見せたりしていました。妻とDavidは、小高いバンクの上から鱒の動きを観察してキャスト位置を知らせたり、フライ交換のアドヴァイスをしたりしていましたが、鱒は数種類のドライフライと3種類のニンフを無視。1時間以上が経過し、ほぼお手上げ状態に陥った頃,ようやく鱒がゆっくりとライズしてフライを捕らえました。私たちに「ティーム・ワークの勝利」を味わわせてくれたフライは、#18CDCイマージャーでした。
今回もDavidと奥様のBevによるガイド&ステイのサーヴィスは素晴らしく、心に残る旅となりました。マタウラ川を再訪する機会が巡ってくることを心から願っています。 |
写真 |
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釣り人 |
愛知県の高木さんご夫妻 |
場所 |
ニュージーランド南島 / テ・アナウ & ミルフォード・サウンド |
期間 |
2011年12月23日〜31日 |
釣果 |
レインボートラウト(40〜50cm)、ブラウントラウト(50〜60cm) |
フライ |
アダムス、ビーズヘッドニンフ |
コメント |
今回は、ホームページ「スタッフ遠征報告」のテ・アナウ(2011年2月)の写真を見て、ミルフォード・サウンドの美しい景色に惹かれ、迷わずテ・アナウに決めました。
テ・アナウの良さは、移動中も含めて景色の美しいことです。一つの川では、雪の残る山を遠くに眺め、ルピナスの咲き乱れる川原を歩きながら釣るという、まさに別天地に遊ぶ感がありました。ガイドは魚の数ではマタウラほど多くないと語っていましたが、川を知り尽くした優秀なガイドのお蔭でそんな印象は全く受けませんでした。テ・アナウ周辺の川は、レインボー中心で時にブラウンが交じり、ドライとニンフの両方で楽しみました。
しかし何と言っても今回のハイライトはヘリ・フィッシングでした。ミルフォード・サウンドのフィヨルドを横目に見ながら飛び、急峻な山の深い谷に降り立つと、透き通った水(ガイド曰く飲用可)の美しい川が流れています。この川では最大60cm超のブラウンが我々を楽しませてくれ、川を釣り上がったところにヘリコプターが迎えに来てくれる、という何とも贅沢な一日を過ごしました。
テ・アナウ湖に面したホテルはバスタブ付で快適でした。テ・アナウは小さな町ですが、わずか100mほどのメインストリートに、イタリアンや中華を含め十数軒のレストランがあり、天気の良い日は屋外での食事が楽しめます。釣り具などのアウドドア用品店・スーパーマーケット・酒屋・土産物店・銀行なども集中しており、旅行者には大変便利です。
またテ・アナウは、クイーンズタウンとミルフォード・サウンドとの中間点にあり、クルーズなどのミルフォード・サウンド観光にも最適です。クイーンズタウン発着の日帰りツアーは12時間もかかる強行軍ですが、テ・アナウ発着であれば、バスに揺られる時間が5時間も少なくて済みます。
魚の数とサイズだけを考えれば、他にもっといい場所があるのかもしれませんが、釣りに加え、美しい景色・快適なホテル・食事のヴァリエーション・買い物、なども含めて休暇を楽しみたいという軟派の私たちにとっては、テ・アナウ最高! でした。 |
写真 |
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釣り人 |
愛知県の榊原さん |
場所 |
ニュージーランド北島 / ムルパラ |
期間 |
2011年4月10日〜4月17日 |
釣果 |
レインボートラウト、ブラウントラウト |
フライ |
アダムス#16、レースウィング#18、フェザントテイル#16、リーチパターン(黒・オリーブ)#6 |
コメント |
5年振りに訪れたムルパラ。単独遠征ながら、マリーさん一家の暖かいもてなしと、濃密な釣り、青木さんのお陰で充実の釣り旅ができました。丁度ブラウンのスポーニングシーズンにも重なり、レインボーともに、サイズ・コンディションとも申し分なく、ドライ・ニンフ・ウェットと多彩な釣りが楽しめました。
2-Handのゲストは「今シーズン、初めて」と言っており、それ故か、すこぶる反応良く、ガツンという当たりと普段、ほとんど曲がることがないロッドが、バットから大きく曲がるのが快感でした。2-Hand初トライでしたが、新たな発見と、ウェットの面白さを伺い知ることができました。また、いつか訪れたいと思います。本当にありがとうございました。 |
写真 |
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釣り人 |
兵庫県の三好さん |
場所 |
ニュージーランド / マタウラ、オレッティ、テ アナウ |
期間 |
2011年3月2日〜3月17日 |
釣果 |
レインボートラウト、ブラウントラウト/筆頭サイズ 57センチ/数 たくさん |
フライ |
クリンクハマー14、クリップル16、フェザントテイルニンフ14-18、ロイヤルウルフ12、ソフトハックル12-14 |
コメント |
二週間の釣行でした。最初の二日はガイドのデイビットとマタウラ川へ行きました。水深20〜50センチのシャローで50センチほどのブラウントラウトが飛び出してきました。オレッティへは単独での釣行でした。巨大なブラウンがたくさん泳いでいたのですが、合わせ切れが一回あっただけでボウズでした。ボウズが絶対に嫌な人はガイドを雇うべきだと思いますが、イロイロ考えて苦しむのが好きな人は単独も楽しいです。いつか半年ぐらい、ニュージーランドで釣りの旅をしたいです。 |
写真 |
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釣り人 |
栃木県の飯塚さんご夫妻 |
場所 |
ニュージーランド / ムルパラ & バヌアツ共和国 |
期間 |
2011年2月16日〜2月27日 |
釣果 |
レインボートラウト ブラウントラウト |
コメント |
ニュージーランドでは3日間の釣りでしたが、ライズの釣り、ボートでの釣り、サイトフィッシングといろいろな釣りを楽しませていただき充実した3日間でした。初めてのニュージーランドでまったく釣り方がわからなかったのですが、ガイドのマーリーさんのおかげで釣果にも恵まれとても楽しかったです。ニュージーランド釣行後、大地震があり、その影響で飛行機が飛ばなくなってしまいましたが、手配いただいた現地のスタッフの方の対応のおかげで、予定どおりの日程で旅行を続けることができました。
ニュージーランドの次に行ったバヌアツ共和国では少しだけ釣りをしたのですが、フラットな浜辺で目の前を泳ぐ50〜60cmの魚にドキドキした釣りを楽しむことができました。バヌアツ共和国はご飯も美味しくまた是非行ってみたいと思う場所でした。 |
写真 |
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釣り人 |
神奈川県の武藤さん |
場所 |
ニュージーランド / ネルソン |
期間 |
2011年2月5日〜2月12日 |
釣果 |
ブラウントラウト 最大65cm 6lbs |
フライ |
ビーンズヘッドニンフ アダムス ロイヤルコーマチン / サイズ #12,14,16 |
コメント |
今年もNZに行ってきました。数年前にネルソンレイクスで釣行させて頂きましたが、今回は、ネルソン宿泊してモツエカリバーを中心に釣行しました。ガイドの話では、ドライは、例年今がベストのことでしたので、今年は何かが違ったのだと思いますが、殆ど、ドライには反応せず、私としては、非常に珍しくニンフ中心の釣りとなりました。釣行の概要は以下の通りです。
1、2日目は、ほとんど魚の姿を見ることができずじまいでした。
3、4日目は、そこそこサイトで魚を見つけることが出来たいのですが、反応はあまりよくない状態でした。
4日間でドライに反応した魚が3匹のみで実際にフライをくわえたのは1匹のみで、これもバラシで終了でした。最終的に今回は、ニンフでは、4匹(まともなサイズは2匹のみ)でした。最大は、65cm、6lbでした。数と反応は今一だったのですが、サイトで見つけた魚は、全て大きく60cm前後でした。通常この時期には、10匹/日前後は、ドライに反応する魚がいるそうですが、今回の状況の変化には、ガイドも首を傾げていました。
今回宿泊したモーテルは最高でした。清潔感があり、ダウンタウン中心からも近くにショップも多く便利(徒歩で10分程度)でした。また、NZでは珍しくバスタブ付きであることは、私的には非常によかったです。ポテンシャルは高いエリアと思いますので、状況の良い時に再度、訪れたいと思います。 |
写真 |
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釣り人 |
栃木県の丸山さん |
場所 |
ニュージーランド南島 / ウェストコースト |
期間 |
2011年2月6日〜2月12日 |
釣果 |
ブラウントラウト 63cm 6.5lbを筆頭に7〜8匹 |
フライ |
ニンフ、シケーダ |
コメント |
ニュージーランド ホキティカまで無事行って参りました。色々と万全に手配して頂いたおかげで快適な旅でした。
肝心の釣りの方ですが、大雨の後だったようで大河川はどこも濁流で、釣り場へ向かう途中では何箇所も崩れた道路の復旧工事をやっているような状態でした。
ガイドは、クリアウォーターのエリアへと案内してくれましたが、雨の影響なのか状況はそれほど良くなかったようです。最終日には行ったエリアで1匹の魚も見られず、ガイドの記憶では1匹も見つけられなかったのは少なくともこの4年間で初めてだと言っていました。4日間の釣りのうち結局2日間は坊主でした。まぁ、これには私の腕の問題も多分にあるとは思いますが。
それでも、おかげさまで63cm、6.5lbを筆頭に7〜8匹のブラウンをキャッチすることができました。メインはニンフによる釣果でしたが、シケーダでも釣れました。また1日だけ夕食後にロッジの近所のポンドでイブニングライズの釣りも楽しむ事ができました。1時間ほどの釣りで35cmのレインボーが3匹でしたが、サイトフィッシングとは異なり、ガイドと並んで2人でのんびり釣りができました。
ロッジは、話に聞いていた通り、綺麗で快適でした。また、頂いた料理もどれも美味しかったです。初めての海外釣行で、また初めて一人での海外ということで、色々と心配しましたが、おかげさまで大変楽しい旅になりました。どうも有難うございました。今度は洪水の後ではない時に是非行きたいと思いますので、その時はまたどうぞ宜しくお願い致します。 |
写真 |
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釣り人 |
千葉県の長谷川さん |
場所 |
ニュージーランド北島 / ツランギ 〜 ムルパラ |
期間 |
2011年1月19日〜1月29日 |
釣果 |
筆頭サイズ レインボートラウト / 64cm ツランギーのガイドの案内 WANGAWUI RIVER 気温22度 |
フライ |
ニンフ#14ヘアーズイヤー
ロッド#6 フローティングラインに3Xティペットを直結、ビーズヘッドあり、なしのダブルニンフ |
コメント |
ニュージーののどかな牧場を流れる川で、平日でもあり釣り場は独占、優雅な釣りを楽しめた。だだ残念ながら期待していたこの時期のセミのドライフライでの釣りは鳴き声聞こえど反応なく、上記ニンフの釣りとなった。ムルパラでは100年に一度の大雨で川は1週間、無情にも茶色の濁流と化し全く釣りにならず湖で無聊を慰めることとなった。自然を相手の道楽、致し方ないか。次回の(いつになるかな。。)楽しみにすることとしたい。 |
写真 |
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釣り人 |
東京都の小縄さん |
場所 |
ニュージーランド南島 |
期間 |
2010年12月06日〜12月20日 |
釣果 |
ブラウントラウト、レインボートラウト |
フライ |
カディス、メイフライ、テレストリアル各種 |
コメント |
いつもより長い12日間の釣りでしたが、毎日10キロ歩いても全然平気で、同行者にナイター行く?と聞いて引かれてしまいました。アハハ
サイトの釣りは一日数匹しか釣れませんが、これぞという魚に対峙できるだけでも幸せ感じてしまいます。心残りが一つ、ガイドにあそこはすごいぞと聞いて急遽T&Kさんに手配してもらったのですが雨で行くことが出来ませんでした。出来れば今シーズン中に挑戦してみたいものです。 |
写真 |
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釣り人 |
北海道の伊藤さんご夫妻 |
場所 |
ニュージーランド北島 / ムルパラ |
期間 |
2010年12月30日〜2011年1月3日 |
釣果 |
レインボートラウト、ブラウントラウト |
フライ |
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コメント |
この度は旅行前から細やかなご配慮を頂きありがとうございました。初心者なので魚が釣れるか不安だったのですが、トラウト&キングさんのアドバイスを受けて準備を整え、現地ではマーリー氏の素晴らしいガイドを受け、安心して釣りを楽しむことが出来ました。59cmのブラウントラウトを筆頭に、50cmupを13尾、40cmupを11尾釣ることができました(その他たくさんの魚をバラシたのですが…)。
マーリー氏とその家族に囲まれ、まるでホームステイをしている様な気分で、大変素敵な時間を過ごすことが出来ました。素晴らしい釣果と、良い旅の思い出ができたことを大変感謝しております。本当にありがとうございました。 |
写真 |
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釣り人 |
香川県の森本さんご夫妻 |
場所 |
ニュージーランド南島 / マタウラ周辺 |
期間 |
2010年12月28日〜2011年1月6日 |
釣果 |
ブラウントラウト / 55cmを筆頭に、40〜55cmを28匹、30cmクラスを数匹
レインボートラウト / 45cmを1匹、30cmクラスを数匹(初日の山上湖のみ) |
フライ |
ドライ / #14パラシュート・ビートル,#16パラシュート・アダムス,#18ラムズウールウィング・メイフライ,#18CDCイマージャー
ニンフ / #14タングステン・ビードヘッド・フェザントテイル,#16〜18タングステン・ビードヘッド・ヘアズイヤー |
コメント |
初めて訪れたマタウラ川ですが、あいにく私たちの到着前日に降った大雨で増水し、泥濁りの状況。初日は支流も全て濁っているということで、小さな山上湖の釣りからスタートしました。ここも強風のせいかライズやクルージングがほとんど見られず、数匹のレインボウトラウトをキャッチしたのみに終わりました。
翌日からは、マタウラ支流のスモール・ストリームの釣り。風が強い状態はまだ続いていたので、比較的風の弱い、河畔林の多いエリアへ入りました。頭上に枝がかぶさっているようなポイントで小さなライズ・リングを見つけ、パラシュート・ビートルをキャストすると、もう一度小さなライズ・リングが広がり、吸い込むような動作で良型のブラウントラウトがフライを捕らえます。水中に沈んだ倒木に巻かれないように、またプレッシャーを掛けすぎないように注意しながらのトラウトとのやり取りなど、テクニカルな釣りを十分に楽しむことができました。
旅程後半に入って、ようやくマタウラ本流での釣りが実現しました。とは言っても、まだ薄い濁りが残っていてライズはほとんどなく、ニンフィング中心の釣りとなりました。トラウトの活性は高く、多数の良型ブラウントラウトが私たちのニンフをくわえて瀬の中を跳んだり駆け回ったりして、元気いっぱいのファイトを展開しました。
期待していたライズ狙いの釣りは、イヴニングの1時間半と、午前中の2時間だけ。狙ったトラウトの鼻先へフライを送り込んでフッキングする楽しさの片鱗は味わえましたが、まだまだ十分に楽しんだとは言えない状況です。Davidの心温まるガイド・サーヴィスを思い出しながら、チャンスがあればぜひマタウラ川を再訪したいと願っています。 |
写真 |
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釣り人 |
福井県の水頭さんご夫妻 |
場所 |
ニュージーランド / ムルパラ + クイーンズタウン・ウェディング、クライストチャーチ観光 |
期間 |
2010年12月4日〜12月17日 |
釣果 |
レインボートラウト、ブラウントラウト |
フライ |
フライ、ルアー各種 |
コメント |
ハネムーンを利用して念願のNZ釣行でした。
普段は地元の小さな渓流での釣り経験しかなくNZでの釣りは不安でしたが、トラウト&キングの親切なアドバイスとマリーさんの日本人にも解る適切なガイドのお陰で一生の思い出に残る素敵な3日間となりました。日本では経験できない大自然の中での、のんびりと時にはスリリングな釣りは最高でした。嫁はルアーでの釣行で釣果が不安でしたが初日に解消されました。特に2日目のラフティングボートでのルアーフィッシングは大物を何本も釣り上げて大満足そうでした。また夜はあたたかいマリーファミリーがもてなしてくださりこれも感謝です。
今回はハネムーンということで、他の観光ツアーやウェディングの段取りまでお世話になり本当にありがとうございました。また機会があればぜひよろしくお願いいたします。
(ウェディングはクイーンズタウンのチャペル・バイ・ザ・レイクで挙げられました。) |
写真 |
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釣り人 |
東京都の渡辺さん |
場所 |
ニュージーランド / ムルパラ(北島)、クライストチャーチ郊外(南島) |
期間 |
2010年11月17日〜19日(北島)、21日〜26日(南島) |
釣果 |
レインボー:たくさん、ブラウン:11ポンドを筆頭に14匹 |
フライ |
北島のヒットフライはアダムスドライ、南島はガイドのスペシャルフライ |
コメント |
今年は「釣り三昧year!」と決め、4回の海外釣行を断行。今回のニュージーランドが、その〆の釣行です。
前半は初めての北島での釣り。
ガイドのマリーさんの暖かい家族、「おすわり!」をするイノシシなど多くの動物、そして元気いっぱいのトラウトたちのお陰で、リラックスした楽しい時間を過ごすことができました。時期的にドライフライは期待していなかったのですが、6割以上のレインボーがアダムスドライに出てくれました。
南島の釣りは4月に続いて、今年2度目。
狙いは、10ポンドオーバーのモンスターブラウンです。・・・が、初日と2日目は、冬に逆戻りして深夜に雪が降るなど天候が不安定だったので、レインボーを相手に本命対策シミュレーション。ようやく3日目以降、目的の川を釣れることになりました。この川のブラウンはいつも賢くて手強いのですが、今回はいつも以上に気むずかしく、ずいぶん手を焼きました。でも、熟練ガイドの的確なアドバイスのお陰で、ジャスト10ポンドと11ポンドを含めて、トロフィークラスのブラウンを毎日釣ることができ、心から感謝です。
次の釣行の予定が無いのは久しぶりで・・・今、少し途方に暮れています。 |
写真 |
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釣り人 |
神奈川県の渡辺さん |
場所 |
ニュージーランド北島 / ムルパラ |
期間 |
2010年5月14日〜17日 |
釣果 |
レインボートラウト / 筆頭サイズ約60a / 15匹
ブラウントラウト / 筆頭サイズ約65a / 15匹 |
フライ |
主にダブルニンフシステムが有効。へアズイアーニンフ(ビーズヘッド有無、かつ、ウェイトも種々)/#12−10/ナチュラル、ダーク、チョコレートブラウン。フェザントテイル/#14−18/ブラウン(ドロッパーとして)
一部、ドライでも。メイフライパターン/#14−12/ブラウン系 |
コメント |
Spawning Run ! 産卵を目指したビッグトラウト達をはじめとするサイトフィッシング。決して川幅は広くないところに、70aオーバーの姿も見え、大興奮でした。
南半球での釣りは12−2月と思っていましたが、5月から6月下旬でも極めて楽しめる事がわかりました。勿論、産卵期を迎えフライに興味を示さないトラウトもいますし、天候によって川の濁りや水深が急速に変化する等、釣り人は様々な対応力が求められますが、そこは、マリーダウニーさんのガイドが全てをサポートしてくれました。彼は、極めて信頼おけます。かつ、釣り戦術、キャスティング方法等全てにおいて的確なアドバイスをもらい、自分の釣りのレベルの進歩も感じられました。彼は人柄も素晴らしいガイドです!彼の家族達も素晴らしく、アットホームな雰囲気を楽しめました。また、トラウト&キング社を通じ、彼とニュージーランドで釣りをしたいと思います。 |
写真 |
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釣り人 |
京都府の五十嵐さん |
場所 |
ニュージーランド南島 / マタウラ |
期間 |
2010年4月12日〜19日 |
釣果 |
ブラウントラウト |
フライ |
メイフライ ダン イマージャー |
コメント |
普段はレインボーをメインターゲットに北島へ釣行していますが、今回は初めての南島、ブラウントラウトにチャレンジしてきました。マタウラリバーは噂通りの魚影の濃さでした。 |
写真 |
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釣り人 |
岡山県の白髪さんご夫妻 |
場所 |
ニュージーランド北島 / ムルパラ |
期間 |
2010年4月28日〜29日 |
釣果 |
レインボー・ブラウン / 70cm〜40cm / 約20匹 |
フライ |
フェザントテール#14〜#16 ヘアズイヤー#14〜#16 メイフライパターン各種#14〜#16 |
コメント |
奥様に無理を言ってハネムーンに念願のニュージーランドでフライフィッシングを2日間だけ組み込み楽しませてもらいました。日本を出国する時の天気予報では雨マークだったので、釣りが出来るのか心配でしたが、2日間とも雨はほとんど降らず、釣りにはもってこいの天気になりテンションは上がります。
日中のサイトフィッシングもスリルがあって良かったですし、特にイブニングのライズの釣りは最高でした。ムルパラに入る前日に、ロトルアのフライショップで3Xのティペットを購入するつもりだったのですが、諸事情によりショップに立ち寄ることができず、手持ちの4Xで対応しましたが、何度切られたことか・・・。
ベストシーズンでは無かったものの、マリーの適切なアドバイスのおかげで、フライフィッシングはほとんど初挑戦だった家内もグッドサイズのトラウトを釣ることができ、思い出に残るハネムーンになりました。 |
写真 |
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釣り人 |
東京都の渡辺さん |
場所 |
ニュージーランド南島 / クライストチャーチ郊外 |
期間 |
2010年4月11日〜16日 |
釣果 |
ブラウントラウト |
フライ |
#16〜18のメイフライニンフ、ケースドカディスなど
タングステンビーズヘッドが3つ付いたヘビー級フライを使ったことも! |
コメント |
“Once in a life time!"とのガイドの勧め、そして10年に一度のマウスイヤーならではの釣果を達成した友人たちの遠征報告を観て、居ても立ってもいられなくなり、シーズン終了ギリギリのタイミングで私も行ってきました。
目標は「ダブルデジット(重量2桁)」つまり10ポンドオーバーのモンスターブラウンを1匹!です。
ここ数年通い続けた大好きな山岳渓流ですが、初冬とあって水量は春の3割程度しかなく、いつもならチビの私には到底徒渉できない場所もウェーディングスタッフを頼りに渡ることができます。ということで、今回は例年以上に歩きました。モンスターとの遭遇を求めて歩いて歩いて、歩き続けます。しかも強い向かい風で身体が押し戻され、3歩進んで2歩下がるような具合。まるで巡礼修行です。
でも、お陰さまで、歩いた甲斐がありました!釣行2日目に、ダブルデジットのハットトリックという幸運に恵まれてしまったのです。11ポンド、13ポンド、そして10ポンド。それぞれに個性的なモンスターブラウンたちですが、その圧倒的なパワーは魚とは思えない程でした。
そして翌日。もうひとつの奇跡が・・・。
この日の1匹目は9.5ポンド。わずかに2桁に届きませんでしたが、2匹目に、なんと13.75ポンドを釣ってしまったのです。しかもこの魚、ガイドが自宅のパソコンに保存してある写真で確認したところ、2月にKさんが釣った魚だということです!キャッチアンドリリースがプレゼントしてくれた出会いに心から感謝したいと思います。
それにしても、マウスフィーダーのモンスターブラウンは凄かった・・・。そのパワーは肉食動物そのもの。思い出しただけで身体が震えます。そして、魚が重すぎて、ガイドのように格好良く魚を持つこともできません(汗)。
10年後のマウスイヤーは体力的に無理ですから、本当に生涯一度のチャンスでした。その気にさせてくれた釣友のみなさん、アレンジしてくださったトラウトアンドキングさん、そして何よりもすべてのサポートをしてくれたガイドに感謝しています。
ありがとうございました。 |
写真 |
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釣り人 |
埼玉県の久保田さん |
場所 |
ニュージーランド北島 / ムルパラ |
期間 |
2010年4月8日〜14日 |
釣果 |
レインボートラウト、ブラウントラウト |
フライ |
ドライフライ、ニンフ 各種 |
コメント |
3日間天気に恵まれニュージーランドブルースカイの中、マリーと共にビッグフィッシュとのファイトを楽しんできました。1日目はボートでラフティング&フィッシング、2、3日目はゆっくりとリバーウオーキング&フィッシングでレインボー、ブラウンのビッグファイを満喫できました。マリーの適切なテクニックを伝授してもらい、トラウトフィッシングの奥深さと楽しさをニュージーランドのビッグな自然の中で3日間を過ごせたことは小生の一生の思い出となりそうです。ありがとうございました。行くまでは少々の不安もありましたが、私のブロークンイングリッシュでも何とかなってしまい自分でもびっくりです。これもトラウトアンドキングさんの親切なご案内と、マリーの日本人を理解する的確なガイドのたまものかなーと思います。 |
写真 |
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釣り人 |
神奈川県の武藤さん |
場所 |
ニュージーランド南島 / テアナウ |
期間 |
2010年2月20日〜27日 |
釣果 |
ブラウントラウト / 筆頭サイズ 64cm / 6匹
レインボートラウト / 筆頭サイズ 55cm / 3匹 |
フライ |
ロイヤルウルフ、バンピー、ビートル / サイズ #12 〜 #16 |
コメント |
今年は、「テアナウ」に行ってきました。ガイドの話では、今シーズンで一番状況が悪い一週間とのことで、渇水状態の上、天候もあまり良い状況ではなかった(釣りをした四日間ともかなりの強風)のですが、64cm(約6lb)のブラウンを筆頭に、全てドライで50cm後半を中心に9匹キャッチすることができ、今回も十分に楽しませて頂きました。
今回は、Waiau River、Lake Monowai、Mavora Riverに入りましたが、基本的にボートでポイントに移動する形で、比較的楽な釣りでした。ただ、今回は、人が多かったことが非常に印象に残りました。NZでは、これまで川で殆ど他の釣り人を見かけたことがなかったのですが、初日と三日目に入った「Waiau
River」は釣り人が非常に多かったです。多いと言っても5人程度ですが..また、テアナウの町にも観光客と思われる人々が溢れていました。人が多いので、町自体には活気があり、レストラン等も数が多く、夕食等には非常に便利が町でした。
また予定には無かったのですが、ガイドの勧めでWaiau Riverのイブニングも経験できました。釣果的には今ひとつだったのですが、多分30分程度だったと思うのですが、ボコボのコライズがあり、それなりに楽しめました。状況が今シーズン最悪と言う中での釣りでしたが、逆に最悪の状況でもここまで楽しめたので、今度は、多少でも状況の良い時に再度、テアナウに来たいと思います。 |
写真 |
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釣り人 |
東京都の柏井さん |
場所 |
ニュージーランド南島 / クライストチャーチ周辺 |
期間 |
2010年2月20日〜24日 |
釣果 |
70センチ、13ポンドブラウンを筆頭に64センチ〜67センチ、6ポンド〜8ポンド 合計10匹、 ニジマス 57センチ 1匹 |
フライ |
メイフライ・ニンフ#16〜18(ブラウン) |
コメント |
10年に一度のマウス・イアーだという、ガイドの言葉に誘われて南島の山岳渓流に行きました。水際に生息する5センチくらいのマウスが大量発生し、それを食べたトラウトが巨大に成長するという。そのことは釣れたブラウンがすべて64センチ以上ということでも実証されました。特に70センチのブラウンはその長さよりも13ポンドという重さに驚きました。ニコパチをしようにも、重すぎて持ち上げることが出来ないと初めて思いました。マウスが5匹は入っているねとガイドに言ったら、それ以上だよと言っていました。この川の上流は平野になっていて、2月はあんまり良くないとガイドも言っていましたが65センチ8ポンドを筆頭に5匹のブラインが釣れました。ガイドも3年魚にしては大きく成長していると言っていました。脅威のマウス・イアーでした。ちなみに山岳部で一匹だけニジマスが釣れましたが4年前に同じ場所で日本人のMさんという女性が釣ったので同じ魚だと思うと言っていました。 |
写真 |
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釣り人 |
東京都の小宮さんご夫妻 |
場所 |
ニュージーランド北島 / ムルパラ |
期間 |
2010年1月29日〜2月11日 |
釣果 |
レインボートラウト、ブラウントラウト |
フライ |
シケーダ 他 |
コメント |
今年の釣りは、出かける前の情報では寒くて天候が落ち着かないと聞いていたのですが、去年に比べ天候にも恵まれとても楽しめました。
フライフィッシングは、数日前に降った大雨の為か?魚の反応が少なく少々苦労しましたが、なんとか元気なレインボーとブラウンに出会うことが出来ました。永遠のフライフィッシング初心者の私たちですが、マリーに色々なテクニックを教えてもらい、新たにフライフィッシングの楽しさに目覚め充実した2日間を過ごす事が出来ました。
(ムルパラの前に行かれた、ファカタネ・ホワイトアイランドでのキングフィッシュ釣行報告もご覧下さい。) |
写真 |
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釣り人 |
京都府の福田さん、宮田さん |
場所 |
ニュージーランド南島 / マタウラ及び周辺河川 |
期間 |
2009年12月24日〜2010年1月2日 |
釣果 |
最大サイズ:ニジマス62cm、ブラウン60cm 数:各日3〜10数匹程度 |
フライ |
マタウラ:ドライ…#16〜18メイフライパターン各種 ニンフ…#16フェザントテイル等
周辺河川:ドライ…#12〜14 ロイヤルウルフ、メイフライパターン各種 ニンフ…#12〜14 ヘアーズイヤー、フェザントテイル |
コメント |
マタウラはライズが少なく、特に後半戦は荒天が続いたこともあって、なかなか思うような釣りが展開できませんでしたが、周辺部の川に出かけたりして、なんとか毎日釣りを成立させることができました。マタウラは近隣にタイプの違う釣り場が複数あるので状況に合わせて対応できるのが良いですね。エアチケット手配やクリスマスデイの移動等、様々な面でサポートしていただき、ありがとうございました。おかげさまで良い旅となりました。またよろしくお願いします。 |
写真 |
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釣り人 |
京都府の五十嵐さん |
場所 |
ニュージーランド北島 / ムルパラ |
期間 |
2010年2月4日〜10日 |
釣果 |
レインボートラウト、ブラウントラウト |
フライ |
各種ドライ(シケーダ、カディス)、各種ウェット |
コメント |
恒例のニュージーランド・ムルパラ釣行に今年も行ってきました。今回は大雨の増水が平水に戻る過程を釣りました。まだ水量が少し多いようで、ドライに反応する魚は多くはありませんでしたが、木の下からセミフライに勢いよく出るトラウト達とのファイトを心行くまで楽しめました。また、中流部でのウェットには、びっくりするほど多くの魚達が反応してくれました。 |
写真 |
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釣り人 |
神奈川県の高木さん |
場所 |
ニュージーランド南島 / ウエストコースト |
期間 |
2010年2月7日〜13日 |
釣果 |
ブラウントラウト / 筆頭サイズ65cm 7ポンド/ 他6匹 |
フライ |
ライツロイヤル12番、ブラックハンピーパラシュート12番、タングステンフェザントテール14番・16番 |
コメント |
ぬるま湯のような高水温・渇水のため魚のやる気はゼロ。スーパースプーキーなブラウンや、フライを投げてもピクリともしないブラウンにもてあそばれ続け心が折れかけました。後半にまとまった雨が降って状況が一変し、魚の活性が上がりスプリングクリークで楽しい釣りができました。ブラウンのサイトフィッシングはやっぱり最高に楽しいです。 |
写真 |
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釣り人 |
東京都の吉野さん |
場所 |
ニュージーランド / マタウラ川・支流・湖 |
期間 |
2009年12月22日〜12月31日 |
釣果 |
ブラウントラウト / 筆頭サイズ53センチ/ 数10
レインボートラウト / 筆頭サイズ60センチ / 数1 |
フライ |
ビーズヘッドニンフ#14、16(こげ茶)、スペントスピナー#18(赤ボディ)、ウーリーマラブー |
コメント |
マタウラ川は、東風がつよく、暑い日が続きかなり厳しい状況でした。風を避けることのできるポイントを見つけて入ることができれば、イブニングはいい釣りができたようですが、日中はかなりシビアでした。ガイドのデイビッドは東風が吹くとよくない、といっていましたが、夕方冷え込んで、ハッチが始まるとつぎつぎにライズし、状況が好転した日もありました。川で会う釣り人もみんな「よくない」、「暑いからだろう」と口々に言っていましたが、いずれにせよ、天候しだいということです。そんなときは支流に行くというのもひとつの方法です。湖は、マウスが大量に発生しているらしく、釣った魚の腹にもマウスがいっぱいはいっていました。いまNZではマウスで巨大魚を釣る釣りがはやっているようです。われわれはマラブーで釣りましたが。今回は、全般に数こそ少なかったものの、それぞれの魚ごとに納得した釣りができ、今後の課題もできたたことが収穫で、楽しい10日間でした。帰りのオークランドでのシーフードが旨かった! |
写真 |
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釣り人 |
千葉県の堀木さん |
場所 |
ニュージーランド / マタウラ本流 |
期間 |
2009年12月22日〜12月31日 |
釣果 |
ブラウントラウト / 筆頭サイズ50cm / 4匹 |
フライ |
ビーズヘッドニンフ / サイズ16番 / ブラウン |
コメント |
この時期としては、異常な暑さ25℃?のタフコンディションの中、やっと仕留めた待望の一匹(写真)。ニュージーに来て良かったと、思わず笑顔がこぼれました。 |
写真 |
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釣り人 |
北海道の千葉さん |
場所 |
ニュージーランド南島 / トワイゼル |
期間 |
2009年12月7日〜12月18日 |
釣果 |
ブラウントラウト / 筆頭サイズ?70オーバー / 数2人で65オーバー7匹 |
フライ |
ヘアーズイヤーニンフ#12 |
コメント |
今回の旅は悪天候になやまされました。初日から雨雨雨…天候が回復すると強風、川は増水に濁り…お陰様で他のアングラーに会うこともなく、釣り場を独占!!とは言うものの状況は厳しく、濁りの中でも何とか見つけ出せる事一日数匹…その数少ないチャンスを何とか手にする事が出来た時は、それはもう何とも言えません。同行のD氏が釣りあげたモンスターブラウン。ファイトも凄かったけど、その魚体はパーフェクト。やはりNZの川は素晴らしい!! |
写真 |
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釣り人 |
香川県の森本さんご夫妻 |
場所 |
ニュージーランド南島 / クライストチャーチ郊外 |
期間 |
2009年12月26日〜2010年1月5日 |
釣果 |
ブラウントラウト / 74cm・14ポンドを筆頭に、60〜66cm(6〜11ポンド)を6匹、43〜52cmを7匹
レインボートラウト / 50cm強のサイズを4匹 |
フライ |
ニンフ / #12トリプル・タングステンビーズ・ニンフ(ブラウン)、#12ケースド・カディス(グレイ)、#14メイフライ・ニンフ(ブラウン)、#16タングステンビードヘッド・カディス(タン)
ドライ / #10〜12化学繊維カディス・パターン(タン、キャメル)、#12〜14メイフライ・パターン(ブラウン)、#14アダムス |
コメント |
今シーズンは大型のブラウントラウトが釣れる確率が高いというガイドの勧めもあり、大物狙いを中心とした釣りを展開しました。数はあまり出ませんでしたが、1日だけ出かけた山岳渓流のレインボウトラウトも含めて、確かに前回よりも体高のあるコンディションの良いトラウトが多かったように思います。
私も自己記録更新のブラウントラウト(66cm・11ポンド)をニンフでキャッチすることができましたが、十分に喜びに浸る間もなく、その2時間半後に、妻は74cm・14ポンドというモンスターをドライフライで釣ってしまいました。いずれも鼻先が曲がった精悍な顔立ちと、大きく盛り上がった背の厚みが印象的で、圧倒的な存在感を漂わせていました。
7ポンドクラスまでは障害物の少ない比較的開けたプールの流心脇へも出てきていましたが、10ポンドを超えるブラウントラウトは水面に顔を出した岩や底石などが複雑に入り組んだ場所でフィーディングしていることが多く、アプローチはもちろん、フッキングした後、流れの緩やかな瀬へ誘導するのにもかなり苦労させられます。今回の釣行は、そういった技術的な面も含めて、本当に思い出深いものとなりました。 |
写真 |
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釣り人 |
埼玉県の岩内さん |
場所 |
ニュージーランド / クライストチャーチ郊外 |
期間 |
2009年11月8日〜15日 |
釣果 |
ブラウントラウト / 11ポンド / 5尾(65〜72cm)
レインボートラウト / サイズ60cm / 33尾 |
フライ |
ケースドカディス サンワンワーム クイルボディパラシュート / サイズ12〜16 / 色 茶系
ニンフは化繊のマーカーの1mほど先にシンカーとしてタングステンのニンフ(#14)、さらに30cm先にニンフ(#16)を結ぶダブルニンフ。
ドライの出番はほとんどありませんでしたが、浅場の大物に比較的大きめ(#12)のパラシュートが好反応でした。 |
コメント |
お友達の渡辺さん、柏井さんの昨年の釣果に刺激され、T&Kさんの手配で同じ時期に同エリアでガイドも同じ人を指名して釣行5日間のニュージーランド遠征に行ってきました。
釣法はマーカーニンフィング主体ながらも全てガイドが見つけた魚影をピンポイントで狙うサイトフィッシングで、アキュラシーキャストとフッキングしたあとの鱒の走りを制御してランディングポイントに追い込む技術と冷静さも要求されましたが、ガイドのフライセレクトと的確なアドバイスでのおかげで、たくさんの美しいレインボーと憧れのモンスターブラウンを釣ることが出来ました!
前半のレインボーの数釣りで調子に乗って走りすぎたためか後半は膝に関節痛を起こしてしまい、最終日は平地を歩くのがやっとの状態で川に立ちこみ、最後の最後で目標だった10ポンドを上回るブラウントラウトをかけて必死の思いでランディングできた瞬間には感動のあまりマジ泣きしてしまいました。
今回の旅は技術的なことだけでなく体力作りや装備の見直しなど色々な課題を見つけることができたという意味でもとても有意義なものになりました。
また、初めて実際に目にしたディディーモの惨状にも愕然とさせられました。これを日本に持ち込まないことはもちろん、NZ国内でもこれ以上被害を拡大させないよう釣具の洗浄は怠らないようにしたいものです。 |
写真 |
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釣り人 |
北海道の後藤さんとご友人 |
場所 |
ニュージーランド北島 / ムルパラ ランギタイキリバー&支流 |
期間 |
2009年4月18日〜24日 |
釣果 |
レインボートラウト(95%)ブラウントラウト(5%) 35cm〜60cm 数えきれないくらい。連日2ケタ |
フライ |
#12〜#18各種ニンフ ヘアーズイヤーやフェザントテイル等
#14〜#18各種ドライ スタンダードアダムス等
スペイ用 イントルーダー等 |
コメント |
『昨年に続いて5度目のNZ。今回もトラキンさんに無理言って手配してもらいました。晩秋のムルパラもいいものです。つい先週まではドライオンリーで楽し
めたようですが、ニンフの釣りやスペイで狙うランギタイキリバーも最高に楽しかったですよ。特にロアーランギタイキでのスペイフィッシングは爆釣でした。盛期に比べ魚体が小さかった気がしますが、数えきれない程釣れまくるとどうでも良くなってしまいます。今回もマリーダウニー氏の完璧なガイディングと、地元の友人、ロブ、ビルの暖かい歓迎で最高に楽しい日々でした。』
詳細レポートは右記のブログにアップします。http://luckybreak.exblog.jp/
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写真 |
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釣り人 |
京都府の福田さんご夫妻 |
場所 |
ニュージーランド / マタウラ ・ ムルパラ ・ ツランギ |
期間 |
2009年4月10日〜20日 |
釣果 |
ブラントラウト、レインボートラウト 各日5〜10数匹 |
フライ |
マタウラ/ムルパラ #16〜18 ドライ各種 ツランギ #12 ビーズヘッドニンフ |
コメント |
4月のNZは初めてでしたが、思ったよりも寒くなく、快適な旅となりました。
道中、天候も辛うじて持ち堪え、訪れた各地でそれぞれ楽しい釣りができました。マタウラのBev&David、ムルパラのDownie Familyをはじめ、私たちを迎えいれてくれたKiwiたちのホスピタリティに感謝します。
青木さん、夷谷さんにもたいへんお世話になりました。またよろしくお願いします。 |
写真 |
マタウラ
ムルパラ
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釣り人 |
池袋サンスイの平野さんグループ |
場所 |
ニュージーランド南島 / マタウラ |
期間 |
2009年4月11日〜18日 |
釣果 |
ブラウントラウト / 筆頭サイズ600センチ / 数一日平均10匹前後 |
フライ |
カジュアルドレスイージーバージョン(C.D.C.ダン) / サイズ#18〜20 / ダークブラウン |
コメント |
今年もまたマタウラに行ってきました。マタウラには4年連続でいきましたが、毎会裏切られる事の無い釣り場ですね。ガイドのデービット、ベブ共に素敵な人間です。釣りは日にちが経つに従い、ライズが安定して増えてきました。水面一面のライズにも遭遇でき、ライズの釣りを堪能しました。今回から宿がかわり、マタウラ1件のレストラン経営の宿でしたが、メニューがボリュームありすぎて味も同じな為、次回からは工夫が必要かと感じました。食べ物の話しばかりですが、インバーカーギルに美味しいレストランをみつけ、名物のブラフオイスター、ワイン共に素晴らしかったです。ニュージーランドは時間の流れがスローで釣り以外も楽しめる事が多くリフレッシュできますね。来年もぜひ行こうと思います。 |
写真 |
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釣り人 |
神奈川県の川喜田様ご夫妻 |
場所 |
ニュージーランド南島 / クライストチャーチ近郊の川 |
期間 |
2009年3月21日〜23日 |
釣果 |
ブラウントラウト 54cmを筆頭に18匹、バラシ多数 |
フライ |
タングステンヘッドニンフ#14〜#16、カディスケース#14〜#16、他 |
コメント |
3日間、クライストチャーチ近郊の河川で、海と往来のあるブラウン(シーラン)を探し見つけて狙って釣るサイトフィッシングゲームを楽しむ事ができました。ガイドさんはとても優秀で、日照が不足する悪条件でも魚を見つけ、適切なフライ選択、アプローチ、キャスティング距離、方向を指示してくれました。我々の力量不足で多くの魚に走られ、逃げられたものの、満足の釣果を得ることができました。ビギナーの妻が3匹も釣り上げ、しかも期間中最大の54cmを釣り上げることができたのもガイドさんの適切な指示のおかげだと思います。
3日目の午前中に、ニンフで超大物をフッキングさせてやりとりしたのですが、対岸に走られて9ポンドのリーダを引きちぎられました。ガイドが「My
record! Maybe 10 pound over.」と言ってかなり落胆してましたが、全くそのとおりで、ジャンプした時の魚体からすると、体高40cm、体長90cm以上はあるかと思われるモンスターでした。非情に悔しい思いをしましたが、これが今の私の実力であり、巨大魚を仕留めるためにもっと経験を積む必要があると感じました。
クライストチャーチ近郊は、ニュージーランドの中でも交通の便も良く、非情に美しい景観が広がっている場所です。ガイドさんは、熱血指導的ですが絶対に釣らせてくれるので、大物狙いの方は是非検討してみて下さい。私もいつかリベンジします。 |
写真 |
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釣り人 |
北海道の嶋田さん |
場所 |
ニュージーランド北島 / 秘境〜ムルパラエリア |
期間 |
2009年2月4日〜12日 |
釣果 |
秘境(3日間)・レインボートラウトのみ 66cm 8ポンド筆頭に60cm平均で9匹
ムルパラ・ジャングルフィッシング(1日)シケーダーだけで40−45pセンチ平均で40匹。うち50−55pは5匹。レインボー9割、ブラウン1割
ムルパラ・マッチ・ザ・ハッチ(1日)レースウィング、シケーダーを捕食するトラウトを狙い撃ち。45p平均で50匹。うち、50−55pは15匹。レインボー7割、ブラウン3割 |
フライ |
◎秘境 超ヘビーウェイトニンフ(#10ー14、チョコレートブラウン)、ビートル(#10)、シケーダー(#6、オリーブ)
◎ジャングル シケーダーのみ(同上)
◎マッチ・ザ・ハッチ アダムス(#16)、シケーダー(同上) |
コメント |
昨年に続き、実釣5日間でムルパラ行きを計画。数が釣れることは分かっていたので、「デカいのも釣りたい」という我が儘をに対し、夷谷さん、マリーが「秘境キャンプ」を提案してくれました。但し、20s以上の荷物を背負い、険しい山道を延々と上ることが条件。もっとも、こうした釣りは得意なので、喜んで行くことに。
確かに山道はきつく、現地の連休が重なって先釣者がいるなどシビアな釣りになりましたが、マリーの的確なアドバイスで66p、8ポンドを筆頭に9本釣れました。バラシはその倍。ムルパラ周辺のトラウトと比較すると、体高は1.5倍はあり、パワー、瞬発力も桁違い。一匹釣るともうヘロヘロです。食料を守るため、夜中にオポッサムとバトル(?)を繰り広げたり、大ウナギがトラウトを襲う衝撃的な光景も目の当たりにし、充実した3日間でした。
ムルパラに戻ると、マリーから「シケーダーで釣りたいんだろ?それなら、ジャングル・フィッシングだ」と提案されました。最初は「?」でしたが、訪れた川は両サイドが木々に覆われ、まさに「蝉時雨」状態。面白いようにトラウトがシケーダーに食いついてきます。あまりにも釣れすぎるので、サイトで大型だけを狙って釣り上がったほどです。そして最終日。マリーは「せっかくだから、ロングリーダーで、マッチ・ザ・ハッチの釣りをやろう」と言って、近所の川へ。蝉時雨は激しくなるばかですが、周囲を見回すと、レースウィングが飛んでいる。そこで、北海道ではまず使わない小さなアダムスをメーンに釣り上がる。やはり釣れすぎるので、サイトで大物に狙いを絞る。時に、なかなか口を使わない魚に出合うと、あの手この手を使う。そうして釣る上げた時の充実感が何とも言えませんでした。北海道では、一日中馬鹿デカいカディスで通すことが多いだけに、マリーが「こういう繊細な釣りも面白いだろう」と満面の笑みで語りかけるのも納得できました。
今回、釣果はもちろん申し分ありませんが、それ以上にマリーにキャスティングやポイントへのアプローチなどをマン・トゥー・マンで教えてもらったことが収穫でした。私の欠点を的確に指摘し、修正してくれました。思う存分釣りを楽しむだけでなく、レベルアップのためにも、NZ遠征は価値があると思います。特に、マリーはガイドとしての経験が豊富、釣りの技術は完璧、その上人格者なので、初めての人でも自信を持ってお勧めします。来年も行きますので、夷谷さん、またよろしくお願いします。 |
写真 |
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